概要はお早めにだニャ!
CV:釘宮理恵(キャラデザの人が「声のイメージはくぎゅ」とデザイン画にちょこっと書いたら、マジで手配されてしまったという。何事もやってみるもんだ。)
初登場は第111話(4D第9話)。
使用ベイはフレイムキャンサーWD145WD。
名前の由来はイリオモテヤマネコなのになぜか蟹座のベイ(西表名物の1つにノコギリガザミというカニがいるので、全く接点が無いわけではないのがなんとも…)。
アニメ版オリジナルキャラクターで、ヨハネスがとある人物を探すため出場したタッグバトル大会でのパートナーとして登場。
特徴ニャ〜ン♪待て待て〜♪
八重歯、猫口などの身体的特徴のほか、正面から見れば猫の耳に見える大きな白いリボン(動く)、猫の手足を模した左手のグローブや靴、首元の鈴といった服飾、蝶にじゃれつくなど、心身ともに猫になりきっている。
もちろん語尾は「~にゃ」だにゃ!
また、褐色肌でへそ出しのノースリーブにホットパンツという露出の多いコーデ(西表=南国イメージ?)。
年齢は不明だが発育は非常によろしい。
ご褒美の活躍はちゃ〜んといただくニャ!
ヨハネスが大会に出場するためだけの数合わせ要員であった為、戦力として全く期待されておらず、バトル中は何もせず遊んでいろと適当にあしらわれていた。更にその後のバトルでとあるキャラと寸劇を繰り広げた挙句危うく敗北しかけた時には「足手まとい」と罵られるなど彼からの扱いは散々であった。
しかし「ヨハにゃん」とあだ名で呼んだり、怯えるとしがみついたり、大会期間中は一緒に観戦するなど、ヨハネスにはかなり懐いており、彼も(バトル外では)まんざらでもない様子だった。
見た目によらず大食い。パートナーとして大会に出場する条件として袋一杯の肉まんを奢ってもらったり(ヨハネス曰く「ちゃっかりしている」)、観戦中はほぼ飲み食いしている。
上記の通りバトル中はただ遊びまわっていたためブレーダーとしての実力は定かではない。
大会終了と同時に姿を消したが、最終話の第154話で再登場。街の人々と共に決戦の中継を見守り、銀河達の勝利を喜んだ。
その他だといいけどニャ〜
- 3DS版ではメインヒロインであるまどかを差し置いてなぜか参戦している。
- 原作漫画に逆輸入され、モブキャラとして登場。探してみてニャン!
ニャンニャンニャ〜ン♪余談ニャ♪
- (ギャグキャラなので仕方ない面もあるが)ヨハネスとはどのように知り合ったのかは一切不明。
- 主役回と言うべき第112話のラストに「春秋戦国ベイ林時代」なる由緒あるベイの歴史がダーシァンから語られた。古代中国の「春秋戦国時代」が元ネタであることは言うまでもないが、モッティ担当声優の釘宮は翌年2012年から春秋戦国時代を舞台にした作品にレギュラー出演することになった。
- 「ヨハにゃん」はヨハネスの愛称としてファンの間でも使用されている。
関連タグおいしいニャ!
- メタルファイトベイブレード…そもそもニチアサのホビアニなのである。
- ヨハネス(メタルファイトベイブレード)…ヨハにゃ〜ん!
- チェン・マオ…「山猫」「猫耳に見立てた大きなリボン」などが共通点。モッティよりずっと前に登場。