概要
型式番号MRC-U11D。ディアナ・カウンターで運用される小型MS。なお、「ウアッド」ではない。
コクピットは複座型となっているが単座でも操縦は可能。機体名は「WALKING DUMPLING(ウォーキング・ダンプリング)」の略称が由来している。
機関砲や十手状の「ジョイントバスター」を武器に持つが、対人掃討用であり、爆薬入りの落とし穴などで撃破されてしまうことも多かった。ミリシャ側に鹵獲された機体は赤く塗装され、「アルマジロ」と呼ばれていた。
また、スパインフレームを動かすことで胴体部に荷物を挟みこんで運搬も可能となっていて劇中でも披露・活躍した。
メシェーも『アルマジロって、こういう使い方もあるんだ!』と驚いているが、ムーンレィスからは『ウァッドは、元々こういう荷物の運搬作業用に誕生したものなんだ』と答えている。
が、機体名は「ウァッド」なのか「アルマジロ」なのか意見は分かれたが最終的にメシェーのアルマジロになった。