生い立ち
経歴
子供の時からドラえもん、キャプテン翼、キン肉マンといった日本のアニメや漫画作品に触れ影響を受ける。
1998年にタイにて漫画家デビュー。タイの雑誌に漫画『ヒーシーイット』が連載され知名度をあげるも、「このままじゃ自分を大きいと勘違いしちゃいそう」という理由から、2003年より好きな漫画作品の祖国である日本に3年間留学。留学した当初は日本語ができなかったため、セリフのない漫画を描いていた。神戸三宮の神戸YMCA学院専門学校日本語学科で日本語を学び、京都精華大学に通う。その後帰国するもたびたび来日している。
雑誌『katch』の連載を経て現在タイでは『a day』『open house』、日本では『ロック画報』『Key Station』『ビッグイシュー』で連載。自身で短編アニメの制作も手掛けておりDVD化もされている。
日本で出版された作品
2005年
・『everybodyeverything』マガジン・ファイブ※日本で出版された最初のタイ漫画
2006年
・『マーマー』新風舎
・『タムくんとイープン』新潮社
・『マムアンとマナオ』ミリオン出版
2007年
・『帽子の下の煙』マガジン・ファイブ
2008年
・『ブランコ』小学館※2010年まで月刊IKKIにて連載された。全6巻。
2009年
・『ヒーシーイット アクア』ナナロク社
2010年
・『ロマンス‐タムくんのラブストーリー短編集』太田出版
2020年
・『ハッピーマムアン』ハーパーコリンズ・ジャパン
2022年
・『ビッグマムアンちゃん』ビッグイシュー日本
短編アニメ作品
2005年
・『hesheit』
2006年
・『タムくんアニメ イエロー』
・『タムくんアニメ グリーン』
駄文
かつて4コマ漫画を手掛けていたふじいたかし(袖山リキ?)はニミットと似たような絵柄を描いてはいたものの偶然被っただけであり、特に関係はない。
(…というよりふじい自体ニミットを知らないだろうし自身の消息すら不明である)
関連イラスト
関連項目
ふじいたかし…駄文にて挙げた絵柄が妙に似ている漫画家