混乱回避
pixivだとどうしてもこっちのオスプレイがネタにされがちだが、彼もまたれっきとしたオスプレイ(本名がウィリアム・ピーター・チャールズ・オスプレイ)。
来歴
簡易版
2012年、地元イングランドでデビュー。2016年にオカダ・カズチカにスカウトされ来日(そのため、新日での初の所属ユニットはCHAOS、現在の所属は下記参照)。
その年のベスト・オブ・スーパー・ジュニアに初出場で初優勝(2019年に二度目の優勝)、IWGPジュニアヘビー級王座三度獲得(第78代・80代・85代王者)。
他にもNEVER無差別級王座獲得、2019年G1クライマックス出場など、ジュニアヘビー級の選手でありながらヘビー級戦線にも積極的に関わっている。
そして、 2021年4月4日、IWGPヘビーとIWGPインターコンチが統一されたIWGP世界ヘビー級王座に挑戦、初代王者の飯伏幸太に勝利、第2代王者になったが首を負傷したために王座返上(6月7日にオカダ・カズチカvs鷹木信悟で王座決定戦が行われ、鷹木が勝利)。
現在はCHAOSを離脱し、自身とグレート-O-カーン、恋人のビー・プレストリーの3人で
『THE EMPIRE』(ジ・エンパイア)というユニットを組み活動。
現在はチーム名を『UNITED EMPIRE』(ユナイテッド・エンパイア)に改名
現在のメンバーは
オスプレイ
O-カーン
トーア・ヘナーレ(『UNITED EMPIRE』加入の試合にてアーロン・ヘナーレに改名)。
ビー・プレストリーは追放された。
異次元殺法
彼を語る上でどうしても欠かせないのが、「ハイフライヤー世界一決定戦」と銘打って行われたリコシェとの試合(現在リコシェがWWE所属のため動画の著作権上ネットでは閲覧不可)。
両者飛び技の応酬でグラウンドの展開が全くない、従来のジュニアヘビー級の試合とはまるで毛色の違うこの試合は観客を大いに沸かせる一方、一部で
「果たしてこれをプロレスと呼んで良いものか」
という物議を醸すことにもなった(実際、「これもうサーカスじゃん」というコメントは多い)。