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センシティブな作品

もしかして……

特撮作品『忍者戦隊カクレンジャー』に登場する妖怪については下記リンクを参照。

ウシオニ(カクレンジャー)

概要

女性の上半身に毛深い蜘蛛のような胴体を持つアラクネ系統の魔物で、温厚な種族が多いジパングでは珍しく凶暴なため、大百足と並んで「怪物」と恐れられている。

主に人里離れた山奥で生活するが、時折男目当てに人里まで姿を見せることもあり、気に入った相手はそのまま連れ去って無理やり伴侶にしてしまう。

時折立ち向かう者もいるが、ほとんどの傷は即座に再生してしまう上、その血には高濃度の魔力が溶け込んでおり、切り付けて浴びようものなら女性はそのまま同族へとなり果ててしまう。

このような生態のためか気性も極めて荒く、粗暴な言動の者がほとんどであるが、魔物娘の性(さが)には逆らえないのか人間を捕まえても殺したり(物理的に)喰らうことはせず、あくまで相手が女性だったら同族へと変え、男性だったら(性的な意味で)徹底的に喰らうまでのことである。

ただ『魔物娘図鑑ワールドガイドⅡ 魔界自然紀行』にて、伴侶のために料理教室で料理を習うウシオニが描写されており、気性は荒いが伴侶の事はちゃんと想っているようだ。

アラクネ属の魔物として、彼女達も糸を放出できる。ウシオニの糸は荒縄のような太さと質感を持つ。反面、原種のような細やかな糸を出すのは苦手。

『図鑑』に描かれた個体(メイン画像参照)には眼帯のようにお札が貼られているが、これは強すぎる性欲を押さえ込むためのもの。

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