図鑑データ
所属 | オービタルウォッチャー |
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No | 101 |
等級 | SS |
タイプ | 機動型 |
役割 | 支援機 |
身長 | 175cm |
体重 | 250㎏ |
身体年齢 | ??? |
CV | 下屋則子 |
絵師 | MechaShogun |
「こんにちは。私は独立型宇宙開発用機械知性体、エイダーです」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する女性型AGS。
製造されたのは滅亡戦争の末期で、指揮官級AGS「アテナ」に人間の人格を組み込み、演算能力をアップグレードさせ究極のAIを積んだ特注機としてエイダーが生まれた。
作られた理由だが「鉄虫から逃れる手段として『火星』を第2候補とし、火星をテラフォーミングする火星植民化計画を実行する為のリーダー」としてだった。
尚、この計画自体は滅亡戦争中期から考案され、即座に実施されている。ドローン08やトミーウォーカー、ココ・イン・ホワイトシェル等が探査兼作業者として抜擢され、地球軌道上までマスドライバーで打ち上げされる。
しかし「ヒュプノス病」が突如蔓延し、対処を考えるも解決まで至らず「人類はこの危機から抜け出せない」と判断、人類へ警鈴を鳴らしても無駄だと悟り、独自の方法で復興させる手段を選ぶ。
名前の由来は世界初のコンピューター・プログラマーとして知られる女性エイダ・ラブレスだと思われる。
メインストーリーで登場するエイダーの本体は今現在も衛星軌道上のプラットフォームで過ごしており、製造システムで加入するエイダーは地上活動用端末Type-G(Type-Ground)である。
2023年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「에이다」の方がヒットする。
容姿
なんと言っても黒い、女性型のフォルムが特徴。余談だがエイダーの表面の外皮材質は金属ではなく、ゴムやスパンではなく柔らかく弾力性のある材質で出来ている。
この外見はコナミの3Dアクションゲーム『ZONE OF THE ENDERS』に登場するオービタルフレームが元ネタか?
性格
AGSにハッキリとした性別は勿論ないが、エイダーは自身を女性とハッキリ認識している。
AGSだけあり理知的で冷静に物事を判断し、司令官(主人公)達にアドバイスを与えてくれる。
ただ、同じくアドバイスをしてくれるエヴァ・プロトタイプの事は疑惑の目で見ており、エヴァが鉄虫の群れと一緒にいたとも証言し「エヴァの事はあまり信じないほうがいい」と主人公達に忠告を与えている。
性能
支援機とは思えぬ火力の女性型AGS。
アクティブスキル1・2はどちらも範囲攻撃で倍率もそこそこ高く、攻撃力も支援機としてはかなり高水準。
パッシブスキル3『高高度スキャン』で防御貫通がつくこともあり、支援機としては破格の殲滅能力を誇る。
範囲が着弾地点を中心に9マス、かつ中列まで届くので、一撃で敵陣全体を巻き込んで攻撃可能。
欠点だが、AP消費が重すぎる事。また、機動型の宿命で狙われやすい。
育成はアタッカーのように必要な命中とクリティカル100%を満たした上で、攻撃に振るのが基本。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画