エノグバンバラ

えのぐばんばら

特撮番組『イナズマン』に登場するミュータンロボット。

「絵の魂を喰らって生きるエノグバンバラだ‼我が分身よ、イナズマンの体を溶かしてしまえ…」

CV：丸山詠二

概要

『イナズマン』第23話「呪いのえのぐが人を溶かす」に登場。

絵の魂を喰らって生きていると自称するミュータンロボットで、絵を溶かしてその絵の具で対象を埋め尽くして殺害してしまう超能力を使い、絵画に関わる人々に絵の具を浴びせ殺害していた張本人で、予知能力者である佐伯まさる少年の誘拐を任務としている。

任務であれば子供だろうと容赦なく命を奪う、冷酷非情な性格の持ち主。

隙間さえあれば体を絵具に変化させる事によりどんな場所にでも侵入する事ができ、虚空から絵具を垂れ流す『絵の具吹雪』や、絵の具の沼に相手を引きずり込んで嬲り殺しにする『絵の具固め』という技を持つ。また催眠術も使う事ができる。

最後は自ら作り出した『チューブミサイル』の下敷きとなり爆死した。