概要
『マギ』に登場する王国の一つ。モデルは古代エジプトだと思われる。
古代王朝と言われているが、詳細は不明。
シンドバッドが作った7ヶ国同盟「七海連合」は、どの加盟国も小国ながら強大な力を秘めており、「不侵略」を理念としていると言う。
国の様相は不明だが、既出のキャラクターは皆、浅黒い肌に白銀髪・緑目を持ち、金色の装飾品を付けている。
また、蛇をモチーフとしたり、実物の蛇を身につけていることもある。
このように身体に蛇を巻き付けていることは、エリオハプトでの高貴な人間のステータスとされているらしい。
ちなみに作者個人の手書きブログでは、エリオハプトの文化として、一般的な性的魅力は胸には無いとするものがあり、シャルルカン曰く「胸が大きくても関係無い」。胸を出すことを恥ずかしいと思うことも無く、国では女性でも胸を隠さずほとんど丸出しらしい。
なお、胸に無いそれはへそにあるそうで、ピスティが試しにへそをシャルルカンに見せたところ、彼は目を覆って「不謹慎」だと言い逃げ回った。
出身者
シャルルカン - シンドリア王国八人将。元王族だったような描写がある。
アールマカン・アメン・ラー - 現国王。シャルルカンを「愚弟」と呼ぶ。迷宮攻略者。
ナルメス・ティティ - 外交長官。
スフィントス=カーメン - 没落貴族の子息。マグノシュタット学院留学生。