解説
日本一ソフトウェアのゲームに登場するキャラクターであり、1998年発売のマール王国の人形姫で既に登場している等、プリニーが登場する前の日本一ソフトウェアのマスコット的存在、と言っても良かった。
その後ラ・ピュセル 光の聖女伝説、ファントム・ブレイブでも登場したが、魔界戦記ディスガイアでは雰囲気が合わなかったためか登場しなかった。
そして同時に魔界戦記ディスガイアシリーズが人気を博したためか、エリンギャーから魔界戦記ディスガイアシリーズのマスコット的存在であるプリニーにマスコットが移っていったと考えられる。
しかしながら日本一ソフトウェアのもう一つのマスコット的存在であるためか、魔界戦記ディスガイアシリーズでも3から復活を遂げた。
この時のクラス名は珍茸族。
見た目はそのまんまエリンギと言った具合で可愛らしい動きが特徴的。
しっかり人間の言葉を話せるようで「~エリ」というのが口癖。
マール王国の人形姫では人間に変身する能力を持っており集落を作るなど文明的な側面を見せた。
魔界戦記ディスガイア3以降では隣接する女性ユニットを骨抜きにし、弱化させる能力を持つ。
それ程までに可愛い、という事らしい。
全体的に他の魔物系モンスター(プリニー以外)があまりスポットが当たらないゲームが多い中、エリンギャーは相応にイベントに絡む事が多い。
また、魔界戦記ディスガイア3ではなんと超魔王バールがこの姿で登場する。
そのためかバールにしては珍しく非常におしゃべり。