「なんと回復魔法まで使えるのじゃ。どうじゃすごいじゃろう。」
CV:黒沢ともよ
概要
魔法都市オイサーストで開催された一級魔法使い試験の受験者の一人。
二級魔法使いの女性。一人称は「儂」で、「~じゃ」など古風な口調が特徴。
精神操作魔法を生業とする一族の出身。精神魔法の専門家として一目置かれている。
一次試験ではドゥンストやブライと共に、第17パーティーに所属する。
一次試験中はパーティーメンバー共々隅に映るのみで、本格的な出番は二次試験から。
二次試験中にゼンゼの複製体を相手にした際は、複製体には心が無いことを見抜いた。だが同時に自身の精神操作魔法が通用しないことも分かり、複製体の攻撃で負傷したため敗北を悟り、脱出用ゴーレムを使い戦線離脱。無事に脱出出来たものの、脱落することとなった。
後々にはレルネンと共に黄金郷のマハトの手で黄金化した城塞都市ヴァイゼの調査を行う。
なお、レルネンとパン屋を訪れた際、新作パンの「ねこちゃん」「うさぎちゃん」「くまさん」の三種類が発売されており、どれを買うか迷っていたが、レルネンが三種類全部を購入したのを見て「ブ、ブルジョワじゃ…!!」と驚愕していた。ちなみに小っちゃい子好きなメトーデから絡まれたこともあったらしく、彼女を「やばい女」と評している。
余談だが、メトーデはエーデルについて「戦闘能力が皆無」と言っていたが、アニメではエーデルがゼンゼの複製体に向けて大量の石材を吹き飛ばす攻撃を行っている。これはゼンゼの複製体には効果が無かったものの、全く戦闘能力が無い訳でもないことが判明した。