黄金郷のマハト
おうごんきょうのまはと
「俺は生まれて初めて人類に興味を持った。もっと知りたいと願った」
「これは好意だ。俺は人類のことが好きになった」
「殺し合え。生き残ったほうを見逃してやる」
断頭台のアウラが所属していた魔王軍の最高幹部である七崩賢の最後の一人にして、最強の七崩賢。
現在は城塞都市ヴァイゼの結界に封印されている。
ワインレッドの髪をオールバックにし、軍服を思わせる衣服に左上半身を隠すほどのマントを着ている。このマントは後述する魔法で武器に変形できる。
魔族の中ではかなりの異端者で、人類との共存を本気で望んでいる。
「悪意という感情がないんだよ。存在しない感情は抱けない。」
元々戦いが好きではなかったが、魔王の命令である村を滅ぼした際にとある神父の言葉から人間に興味を抱くようになる。悪意や罪悪感が分からないことが可哀想だと遺した神父の言葉からマハトは悪意や罪悪感とは何か?という疑問に取りつかれ、やがて人間の感性や感情を知るための探究を続けていた。
魔族の中では描写されている限りにおいて、社交性のあるタイプであった様で、無名の大魔族であるソリテールとは「人間に興味を持っている」という共通点から交友があるが、彼女の方は人間との共存は夢物語と割り切っているため、思想の面で相容れない部分がある。
生前のクヴァールとは友人だったらしい。また、全知のシュラハトが南の勇者に挑む際には、彼に良いように扱われることに不快感を示しながらも、彼が相討ち狙いの最期の戦いに行くことに最初で最後の気遣いを見せている。
自他ともに認める七崩賢最強のマハトといえども、同じ七崩賢で精神魔法を得意とする奇跡のグラオザームとの相性は最悪らしく、全知のシュラハトは奇跡のグラオザームを帯同して脅迫する事により、戦闘を渋るマハトを強制的に南の勇者戦に参加させていた(グラオザームはこの戦闘に関する記憶の消去も担当)。
魔族は元々社会性が無く、マハト自身も穏健派にして忠誠心など持ち合わせていないため、魔王が討たれたことに対しては「特に何も」「純粋にどうでも良い」という感想しか抱いていない。
人物像の項目にある通り、戦いを嫌いながらも人間に対する虐殺を行う中で人間に興味を持ち始め、人間を理解して「悪意」を知りたいと思うようになる。
そんな中、黄金郷編本編の時点から80年前頃、偶然と利害の一致からヴァイゼ領主に仕えることになり、彼の親類であるデンケンに魔法を教える師となる。この当時のマハトはグリュック家お抱えの魔法指南役という表の立場も手に入れ、領民から慕われており、唯一の「共生に成功した魔族」だった。
グリュックの命の下、ヴァイゼを襲撃した魔族の将軍「電閃のシュレーク」を敵として討伐するなど、ヴァイゼのため尽力しているが、裏ではグリュックの政敵である有力貴族を暗殺する「悪事」も実行してきている。
人間に似た姿や言葉をただ人を騙すための手段としてしか用いない大多数の魔族と異なり、マハトの「人間を理解して共存したい」という言葉は本心である。更にヴァイゼ領主グリュックとは互いに「楽しかった」と認め合う友情関係を構築していた。しかし...
「だが私もだよ。君はとてもいい悪友だった」
「───だからその全てをぶち壊そうと考えました。
それで何かが、"悪意"と言う概念が、"罪悪感"が、わかるような気がするのです」
それらの気持ちに嘘がないからこそ、悪意を知ることができると思い、ヴァイゼの町を丸ごと黄金に変えるという凶行に及んだ。グリュックはこうなることを予期していたらしく、特にマハトに対して非難することはなかった。最後の一服を終えた後、「楽しかったよ。マハト。」と言い残し、ヴァイゼと共に黄金に変えられた。
本作で度々表現される「魔族は根本的に共存不可能な生き物」であることを色濃く表している人物でもある。
支配の石環
神話の時代に賢者エーヴィヒが作り上げた、この世界で唯一の魔族の心を操る魔道具。
グリュックがマハトを側仕えとして登用してから約20年後、当時一人の魔族が北部高原最北端の城塞都市を全滅させ、その事を問題視した貴族連中の圧力により制御装置としてマハトに使用された。
この件は根回しで大衆を味方につけた貴族達による政治的な問題であるため、マハト自身に非はない。
領主グリュックにより支配の石環で命じられたのは二点。「ヴァイゼの民とその子々孫々に仕える」という命令によりマハトを制御下に置き、「ヴァイゼの民に悪意を持った行いをしてはならない」という安全装置で管理する。追加の命令は使用者にしか権限がない。
ヴァイゼの民に少しでも悪意を抱いた瞬間、マハトは即座に自ら命を絶つ事となるのだが…。
本編時点のマハトはいまだ支配の石環を付けており、術式が正常に作動しているかどうか、一級魔法使いレルネンと二級魔法使いエーデルが調査に赴く事となる。
調査の結果、支配の石環の術式は正常に作動していることが判明した。
マハトは魔族故に悪意を抱くことが出来ず、それ故にヴァイゼを滅ぼしても術式が作動することはなかったという顛末であった。
「ヴァイゼの民とその子々孫々に仕える」という命令に関してはある程度機能しており、かつてヴァイゼの民だったデンケンはヴァイゼに侵入しても他の侵入者と違って殺されることなく見逃されている。ただし、こちらの命令の拘束力はさほど無いようで、結局デンケンとは殺し合いに発展している。
その実力は七崩賢最強として知られており、600年前にフリーレンと戦った際も、あのフリーレンが全く歯が立たず逃げ延びることしかできなかったほどである(ちなみにマハトには戦った記憶さえ残っていなかった)。フリーレンは片腕を黄金化されたが100年かけて元に戻したらしく、さらにその後の時代で「500年以上魔族との実戦はしていない」との発言があったため、マハトに敗れたことで長く戦闘から遠ざかっていた可能性が示唆されている。
- 万物を黄金に変える魔法《ディーアゴルゼ》
対象を黄金に変える呪い(原理が解明されていない魔法)。
この呪いはマハトの意志次第で「全て」を黄金に変えることができ、防御も解除も不可能という恐るべきもので、その気になれば北部高原全域を黄金に変えられるだけの力を持っている。そうなっていないのは、単にマハトに「その気がない」からであり、初めから全力の彼を相手に生き残れる相手など一部の例外を除けば存在しないため、戦闘そのものを退屈に感じている。
同じ七崩賢であるアウラの《服従させる魔法》と違い、その発動に一切の条件などは不要で、これが彼が最強の七崩賢たる所以である。
万物を黄金に変える魔法で生成された黄金は、見た目が黄金のようなだけで絶対に破壊できず、熱や力などによる加工も不可能であるため、希少金属としての貨幣的な価値は持ちえない。
エーデル曰く、マハトの黄金は「塩の見た目をした砂のようなもの」で金としての価値はない。
マハトはこの魔法により衣服(外套)を絶対に破壊不能な刀剣や槍に変化させたり、外套を翻らせた形で黄金化して破壊不能な盾とするほか、引き抜いた髪の毛を黄金化してナイフのように投擲するなど、直接戦闘でも遠近問わず攻防一体の応用力を見せている。
黄金化の解除はマハトの意志次第。
自分自身の肉体の黄金化は自在に解除できるが、魔法はイメージの世界であるため、「人を金に変える」事と「金から人を作り出す」事は等価ではなく、黄金化した人間を元に戻す事だけは「人類を理解できない」魔族のマハトには不可能な模様。
フランメの残した結界魔法と同じく、《万物を黄金に変える魔法》は術者の死後も残り続けるタイプの魔法であるため、マハトが死ねば失伝してしまい黄金化は永遠に解除不能となってしまう。この特性によりマハトは黄金と化したヴァイゼを人質のように扱っている。
- 無数の金片による大質量攻撃
「魔王軍、七崩賢黄金郷のマハト。参る。」
本気を出したマハトの攻撃方法。
黄金化した地面を砕いて大量の金片を巻き上げ、奔流のような欠片を自在に操作し、破壊不能な大質量の攻撃を仕掛ける。かすっただけでデンケンの防御魔法を粉砕するほどの威力を誇る。
質量攻撃で防御魔法を潰してしまうというのは、いわば人類の魔法がゾルトラーク→ゾルトラークに対応した防御魔法→魔力消費の激しい防御魔法をさらに潰すための物質操作による大質量攻撃、と変遷を遂げていったのと同じ発想である。
対峙したデンケンによれば「何と戦うためにこれほどの研鑽を積んだのか」「現代の魔法戦を想定したものではない」と評されており、大魔法使いゼーリエと交戦して封印された時は見せていないため、《呪い返しの魔法》で黄金化を反射してしまう彼女への対抗策として編み出した技と思われる。
(マハトがデンケンに教えた戦闘方針は「本当の切り札は勝てると確信した時に使う」というものであり、ヴァイゼに封印されたのは一級魔法使い達の横槍に妨害された形なので、ゼーリエ戦時すでに使えた可能性もあるが、その場合は何と戦う事を想定した技であるかが不明になる)
- 人類の使う魔法
ソリテールから人類の使う魔法も多く教わっており、ゾルトラークと防御魔法も器用に使いこなす。
ほとんどの魔族は人類の扱う魔法は使わず、ゾルトラークなど人類の魔法攻撃は自前の魔法で防ぐか、回避するなどで対処しているため、防御魔法も使用するマハト(とソリテール)の異質さが際立っている。
余談ながら、魔法指南役を買って出た際、当時戦場を席巻し始めたゾルトラークを使えるかと質問されたマハトは「人類よりも遥かに上手く扱える」と豪語しており(当時の時点では事実)、ゼーリエに《万物を黄金に変える魔法》の人間を元に戻せない欠点を指摘されると珍しく感情を露にするなど、マハトにも魔族に共通した魔法へのプライドの高さがうかがえる(あるいは「人間を理解出来ない」事を他者から指摘されたことで激昂したのかもしれない)。
コメント
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すべて見る殺戮ギニョールMの献身(マッドサイエンティストパロ・グリュマハ)
「グリュック博士は目的のため人造人間MACHTを開発するが、思惑とは違う方へ暴走し…?」 葬送のフリーレン、二次創作です。 単行本11巻、104話までの内容があります。 原作で好きなセリフを幾つも盛り込みました。 グリュマハ。 マハグリュか迷いますが、グリュック×マハトかなと思います。 恋愛なし。 ブロマンス少し。 マッドサイエンティストパロです。 SF。 Nobel賞の発表ですね、今日。11,146文字pixiv小説作品- 定年後のマハト
うっかりしていたマハト⑥
「あるようにみえてなかったり、ないようにみえてもたしかにあるもの?まるで謎かけでございますね。」 マハトはきょとんとした顔で聞き返した。 「ああ。人生の晩年に立ってなお、これについては語りきれる語彙は持ち合わせなかった。遍く人類が至高の宝であると確かに断言できるのに誰もその実態について真理に到達しきれないのさ。これは頭で考えるものじゃないんだよ。」 「それでは一体どのように観測したら良いのです。」 「私から観測すると、君は既に得ているように見えるんだよ。昔、レクテューレやデンケンらと触れ合っていた時なんかは特にそうだ。本当にわからないか?」 マハトは懸命に知恵を絞ろうとしていた。頭で考えるものじゃあ無いと、言ったそばから頭を使っている。きっとそれしかないのだろう。健気ですらある。魔族らしい綺麗に整った貌が辛そうに歪んでいき、彼が本気で困り始めているのが見て取れた。 「ああ、すまない。そんな貌をさせたい訳じゃあないのだよ。意地の悪い聞き方だったね。」 「なぜグリュック様の方が罪悪感を感じるのですか?それは私が欲しいものです。」 「そこまで分かるようになったのか、君は本当に賢いな。あげられるものならあげたいとも。」 「気休めでございますね。怒りますよ。」 「君は年々感情豊かになっていく。…嬉しいものだ。いつまでも見ていてやりたいよ。」 「………晩年ですとか、いつまでも見ていたいだとか…そんな言葉を使われるのにも、私は腹が立っているのですよ。」 「…私は悪党だから、君の苦吟が堪らなく嬉しいよ。分かるかい、これも悪、罪、そして罰だ。」 「…私に善悪の心はありません。ですがグリュック様が、本当は苦しんでいることは分かります。」 「…君も、苦しそうだ。本当にすまない。」 この健気な化け物を、未来で1人にしてしまう。 マハトは私の願いは何だって叶えてくれたのに、ただ1つ狂おしく求めるものは与えてやれないのだ。 それがたまらなく苦しい。やっとここまで育てたのに。私一人の生贄くらいじゃ、この上等な獣の腹は満たしてやれないのだろうね。 「マハト、私を起こしておくれ。」 今だって、肺を病み、痩せた私の老骨を労りながら起こすマハトを見ているととうの昔に得ているように思う。彼はベッドボードに背当てを入れて楽にした。 「ありがとう。」 「なぜ…今更私を撫でるのですか?こんな事、今までしなかった。」 「撫でるしかないと思ったのだよ。君に出会った頃、この髪の色がおぞましかった。今はただ、綺麗な花の色に見える。もっと…もっと早く、君のことをこうして撫でてやるべきだった。何故気づけなかったのだろうな。これはね、自覚なきものにこそ何を差し置いてでももするべき尊いものだったのだよ。今更撫でたりしたらまた時が惜しくなってしまう。」 マハトは口ばかりの制止に留め、老骨の齎す慰撫を噛み締めるように受け止めていた。時が惜しいと、全身で訴えていた。 「この先君が生きていく長い時の中で、レクテューレやデンケンの様に撫でてやりたいと思った相手が出来たら、惜しみなく、撫でておやり。惜しみなく、与えておやり。君が与えたものの尊さが、伝わらないことがあるかもしれない。それでも諦めるな。君に直接かえってこなくても、巡り巡って誰かの糧になる。巡り巡って君にもいつの日か、かえってくる。本人が自覚できずとも誰かの目を通すと観測できるものでもある。」 「私が自覚できないのに、与えられるのでしょうか…。」 「…無自覚で出来ているのだから大したものだよ。そんな事、女神様の奇跡にも等しい。ちゃんとできているさ。」 マハトは私の手を退けることを諦めて、変わりにその手をとって頬に擦り寄せた。かさかさの掌で申し訳ないな。君の頬はずっと瑞々しいままだ。 きっと彼は無自覚だ。きゅっと寄せた眉間と噛み締めた唇。その顔は、世間一般では『泣き出しそうだ』というのだが、いつまでたっても頬は乾いたまま。 誰でもいい、遠い未来でもいい、この一途な化け物を泣かせてやってくれ。やっと育ちかけた彼の心を潤してやってくれ。君が与え続けるものこそ種なのだ。本当は罪悪感なんて、悪意なんて知らなくたっていい。その花々を咲かせることにだけ懸命であってくれればいい。それはそれは美しい花畑になるだろう。泣けない彼の変わりに雨を降らしてくれるのでもいい。 命を惜しむことを覚えてしまった彼が、未来で寂しくありませんように。沢山の花々が彼に寄り添ってくれますように。 魔族の身には辛い仕打ちかもしれない。それでも、魔王ですら討たれた魔族の未来に、一筋の光明があらんことを。19,538文字pixiv小説作品 3回目の夏、紅茶、ワルツ
1ページ目にある通り、途中で諦めてしまったものをもったいない精神で投稿しております。許せ…… それはそれとして感想があれば欲しいのでウェ〜ブボックス置いておきますね……🥹 🌊📦: https://wavebox.me/wave/52z9ttfeo4qs7kax/3,475文字pixiv小説作品メイド・イン・ヴァイゼ(領主に最も長く最も遠く仕えた者)
葬送のフリーレン、黄金郷篇。 領主に仕えて80年、最も長く、最も遠くの者の視点です。 マハト出ます。 恋愛ゼロ。 グリュック様が好きな方に。 130話までお読みになったらどうぞ。9,691文字pixiv小説作品- 定年後のマハト
うっかりしていたマハト①
⚠️せっかくつけてもらったタグを誤って消してしまいました…ボタン押しづらいよ!!!本当に本当にごめんなさい…戻し方わからないよぉぉおおおおお!!!!タグ嬉しいです本当にごめんなさい…感想も全部見てるよ! ▶︎ありがとうございます(;´༎ຶٹ༎ຶ`)ありがとうございます(´;ω;`)タグ戻してくれてありがとうございます\( 'ω')/ウオオオオオオアアアアアアアアアアーーーーーッッッッ!!!! 1話だけはネタバレを避ける為コメントオフにしています。 黄金郷編の1部ネタバレを含みます。ご注意ください。 レクテューレ様のお墓参りの帰りから分岐ルート。マハト生存if。 ディアゴれなかったマハトの研究に見せかけたほのぼの旅。あるいは後悔と自分探しの旅。あるいは誰かの願いを叶える旅。あなたの言葉が羅針盤。 善意も悪意も正義感も罪悪感も無いけれど、大切なものを惜しむ気持ちは育っていたらいいな。マハトは気遣いは出来る子なんだから。 亡き息子に掛けてやりたかった親心の続きを無意識のうちにマハトにも注いでしまっていたグリュック様、自分の死後、魔王ですら討たれた魔族の未来にマハトを中途半端にほおり出してしまうことを悔いていたら良いな。でもしゃーねーよ、寿命が足りねーよ。 ⚠️腐らせるつもりは無いけど生産ラインがグリュマハ脳の為腐っているように感じたらスマンの。嫌な予感がしたら帰るのじゃ!解釈違いはギャグだと思って寛大な心で記憶消去して欲しいのじゃ!4,316文字pixiv小説作品 悪酒と傲慢
⚠️ブロマンスのつもりなので腐タグはつけてないですが、私も初心者ゆえどこが境界線なのかイマイチ分からず……コレはマズいと思ったらすぐに閲覧をストップしていただきたいです。 *グリュック様が悪徳貴族に酒を飲まされまくり……という話。まだそういう奴らが蔓延ってますので、マハトと出会って数年、といった頃合でしょうか。(考えてなかった) *捏造過多。 他の貴族名を――とか××で表しています。読みにくかったらすみません…… 何だか状況説明ばかりの文になってしまいました。。これからも精進します。ふ、雰囲気で読んでください…… グリュック様がそんな失態犯すか〜?とも思いましたが、まぁ、ね…… 文字書き初心者の拙作ですがお楽しみ頂ければ幸いです。5,687文字pixiv小説作品紅茶が冷めるまでの冒険
とある冬の日のマハトとレクテューレの話。 父の側近、主人のご息女という関係の二人が見たかったので書きました。 *捏造過多 *時系列はデンケンが岩ブチ抜いた前後くらい。適当〜 ネタがいくらかあるのでやる気があればシリーズ化します…あれば 参考までにドイツの冬至の日没時刻を調べたのですが、意外と早くないことに気づいて(ただし日の出がマジで遅い)16時前後のティータイムは遅すぎるか?とか色々考えたんですけど知るか〜!元々フィクション〜!と思って途中で考えるのをやめました 過去作へのいいね、ブクマ、コメント等本当にありがとうございます。励みになります。 拙作ですが楽しんでいただけると幸いです。 ↓ここから私情語り↓ お久しぶりです。受験が終わり自由人(じゆんちゅ)になったので戻ってきました。この機にXも始めたので良かったらドゾ(元々絵を描く人間です) URL: https://x.com/hebereke4141?s=21&t=037lqOdSAVEsEqwXbph7Xw3,178文字pixiv小説作品