概要
『オバ出』とはhrak【腐】のカップリングタグ。
個性もヒーロー思想も病気扱いの潔癖没落無免許医者ヤクザオーバーホールこと治崎廻×ヒーローを目指しているが元無個性で一歩間違えてたら闇堕ちしてそうな経歴の少年緑谷出久のこと。
基本的に原作のままだと接点自体が無くなってしまうが、ここは二次創作。
過去は変えられるし、未来は不確か。運命など捻じ曲げてしまえば問題ない。
そんな訳で、色々なタイプの二次創作があるが、いくつかのパターンをご紹介。
case.1 病気持ちがダメな若頭と、病気を持てなかった中学生
過去改変。闇堕ち勧誘系世界線。
治崎は自身も強力な個性持ちでありながら個性やそれに伴うヒーロー願望を病気として見ており、超常社会において他人から触れられると蕁麻疹が出るし同じ空気を吸いたくない潔癖症の持ち主。
であるなら無個性でヒーローを諦めつつあった本編1話の中学生緑谷ならオバホは触れるんじゃない?という期待込めたifルート。
治崎が人材集めに奔走しており、飛び降り自殺を計っていた窃野トウヤを拾い上げてる話もあってかワンチャンダイブ寸前で止めて勧誘orしてしまった緑谷を個性で治療して勧誘する流れが多い。
緑谷は無個性を評価する治崎に………?
case.2 逃げ切ったヤクザと壊理ちゃんの世話係
現在改変。本編で緑谷が治崎に負けた場合の世界線。
壊理ちゃんに懐かれてる緑谷を色々と処理した上で確保、壊理ちゃんとまとめて脅迫・監禁して調教しつつ壊理の世話させておこうというifルート。
戦闘終了後、壊理ちゃんへのメンタルケアかつ脅迫材料に使うため別の場所に連れてこられた緑谷。
個性破壊弾の使用や、爆弾や発信機等機械類・麻酔その他薬物等の埋め込み、別場所で監禁されているイレイザー・ヘッドを使った脅迫などで無力化された緑谷は治崎の言いなりになってしまう。
case.3 裏医者と自分の身を省みない患者
未来想像。咥える指も無くなった治崎をヒーロー側が助けた世界線。
腕ごと個性を無くした治崎をなんやかんやで治療できたヒーローサイド。激化するヴィランとの戦闘等を背景に治崎本人の思惑・意識の変化もあって彼を裏で使うことになった。
より進化した脳無や個性特異点もあって強くなっていくヴィラン。それらに対抗しようと緑谷はOFAから強く力を引き出すが戦闘の怪我に個性の反動にと、治療に身体が追い付かない。致し方なく因縁はあるが有能な個性持ちの治崎によくお世話になることになる。
潔癖症の医者に英雄症候群の患者は治せるか。