オリーブ・アルデンテ
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おりーぶあるでんて
オリーブ・アルデンテとは、「レイトン教授VS逆転裁判」の登場人物である。
・・・・スープに幸あらんことを。マーレ・ノストゥルム!
CV:相沢舞
本作の最初の裁判パートの登場人物。
ロンドンの貨物船のコックであり、貨物船で起きた事件の証人にして被害者。
包丁さばきに自信があり、法廷で見事なジャガイモの皮剥きを披露している。
法廷に刃物を持ち込んでいることに関しては逆転シリーズではよくあることなので気にしてはいけない。
口癖(?)の「マーレ・ノストゥルム」は直訳すると「我らの海」、地中海のことを指している。
以下最初の事件のネタバレ
正体はロンドンで指名手配中の宝石泥棒であり、宝石を隠したミスター・タイホのぬいぐるみに触れようとしたマホーネ・カタルーシアの口を封じるために襲いかかった。つまりマホーネに殴られた被害者ではなく、マホーネを殴ろうとした加害者である。
歴代逆転シリーズの犯人の例にもれず、焦りだすとどこからともなくウナギを取り出して捌こうとするという奇怪な行動をとり始める(ウナギは包丁が振り下ろされるたびに首を曲げて絶妙なタイミングで回避し続ける)。
そして追い詰められると今度はマグロを解体しようとしだすも、ブレイクシーンではマグロにもよけられて強烈な尻尾の一撃を喰らい倒れることになる。
結局彼女の正体と事件の真相が明らかになったことでマホーネは無事無実となるのだが、肝心のオリーブに怪我を負わせた犯人については一切容疑者がおらず、この時点では謎に包まれたままとなるのであった。
最初の事件から非常に濃いキャラの犯人だが、この後の証人や犯人を見るとこれでもまだ序の口であることを嫌でも思い知ることになる。
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