概要
現実の警察のマスコットキャラクターであるピーポくんのパロディと思われるキャラクター。
『逆転裁判』の頃は刑事課のマスコットキャラクターだったが、『逆転裁判2』で所轄署、『逆転裁判3』になると警察そのもののマスコットになり、着々と存在感を増している。
『3』の7年後となる『逆転裁判4』では、牙琉響也のガリューウエーブのマスコットキャラクターとして人気を博している。
刑事課の頃のデザインと現在のタイホくんのデザインは違っており、
初期のものは現在では「プロトタイホくん」と呼ばれている。
現在のデザインで登場したのは『逆転裁判2』の須々木マコの私服が初となる。
ただし、少しパーツのバランスが異なる。
『逆転裁判 蘇る逆転』の第5話にも同様のデザインのものが登場する。
警察署の正門前に糸鋸圭介が製作した「ダンシングタイホくん」が置いてある。
『逆転検事』ではバンドーランドでタイホくんの着ぐるみが働いていることが明らかになる。
事件発生時、これを原灰ススムが着用していたことで、あらぬ疑いをかけられる。
ダンシングタイホくん
自動で踊るタイホくん。
綾里真宵や綾里春美からは「カワイイ」、御剣怜侍からは「カイブツ」、「うごめくベニヤ板」と評判。
電源スイッチがないため、電池を入れると電力が切れるまで踊り狂う。(ワキワキワキワキワキ(ry)
『蘇る逆転』の裁判では、ディフェンスに定評のある踊りで見事に監視カメラ映像の検証の邪魔をしてくれたが、重要な役割を果たしてくれていた。
派生キャラクター
プロトタイホくん:初期のタイホくん。
タイホちゃん:タイホくんの恋人。初登場は『逆転裁判3』第3話。
レッドタイホ:タイホくんの亜種。『逆転裁判4』に登場。
ミスター・タイホ:レイトン教授VS逆転裁判に登場。タイホくんのイギリス版。ついにタイホくんも国外進出。