CV.松山鷹志
概要
夢見るスタントマン。スタントではなく自身の主演の映画を作ることを夢見ている。状況を映画に例える癖がある。
シブヤステージでは、オリヴァー・フォックス少佐と行動を共にし、自身がスタントマンをした映画の話で意気投合したり、彼に命を救われたりした。後半まで生き延びるも、いつの間にかハンターに捕まった様子をモニターに映されて出番を終えると言う呆気ない最後であった。
逃走成功はならなかったものの夢を叶えたようで、第8話の劇中劇、および次回予告の後のスポンサー紹介欄にて、彼主演の映画の予告が流れるというまさかのサービスシーンがあった。
シブヤステージでは最年長者の50歳。映画の仕事で忙しくなったからかオワリステージ以降しばらく登場が無かったが、作中での6ゲーム目の逃走中であるアメリカステージでかなり久々に再参戦を果たす。
その際は異名が「ムーンドリーマー」となった。第8話で彼主演の映画が宣伝されていたことと第49話の発言からすると、スタントマンからスターになり上がった様子。その為か、以前よりも落ち着いた雰囲気になっており、ミッションに必要な車のキーを冷静に見つけたり、セイラ・ピーボディとクレア・サマーズが乗る車を煽っていたA3コロニーチームに対し『レディを煽るのは感心しないな。この俺が相手をしよう』と挑発するなど，スターとしての貫禄も表れている。
カースタントで磨いたのか相当な運転技術を見せ、颯也と息の合ったコンビネーションでマフィアのトラックの妨害に成功。だがわざわざ車を降りマフィアに説教を垂れ、「アクションスターの俺とカーチェイスとはいい度胸だな。だがな俺と張り合うなんざ、100年はえーんだよ！！」とカッコイイ台詞を言いマフィアを怯ませるも、わかりやすい確保フラグを立ててしまい、隙だらけの所をハンターに捕まった。大物になり余裕ができすぎたのが仇になったようである。
声優の松山氏はジャイロ・デーモン役も演じている。
