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概要編集

暗部掃討作戦『手錠(オペレーションハンドカフス)』で捕らえた囚人を護送する装甲列車。

創約五巻は主に逃げ出した暗部の人間を巡って話が展開して行く。


作中の動向編集

ハンドカフスの生き残りを乗せた列車が脱線し「オーバーハンティング」ブレイク警報が発令、巻き込まれた上条とアリスは事態の収集に駆け付けた白井黒子と共に安全圏まで転移する。


その後、アリスは黒子に保護されるのだが、どうやって抜け出したのか上条と合流したアリスは暴走するフリルサンド#Gから逃げる為、花露妖宴と協力しドレンチャー=木原=レパトリを復活させようと行動を起こす

彼の痕跡を得る為研究室代りにしていたキャンピングカーを訪れ、木原端数の研究物であるマネキンの様な素体に復元を試みるもフリルサンドに追いつかれる。

彼女が放った雷光が素体に直撃しドレンチャー=木原=レパトリは見事復活、科学で作られた幽霊は怨念を忘れて上条達も助かりました。めでたしめでたし































    「アリス。これは何だ?」


 『あれっ、気づいちゃったのですか???』



実際はこの結末含めアリスの『ライブアドベンチャーズインワンダーランド』により生み出された都合のいい結果である

本来なら列車の正面衝突で上条が無傷である事自体が半ばおかしく、何故都合よく暗部の犯罪者達が協力してくれたのか?どうしてドレンチャー=木原=レパトリを復活させられる根拠があるのかというあまりにも都合のいい展開が続いていた。

上条はこの結末を良しとせず、本当の意味での決着をつけるため戻す様に要求された

アリスの忠告も聞いた上でも決心が変わらなかったため、アリスはそれを承諾、本来の場面まで戻された。


  • 本来の作中の出来事

列車が突っ込んできた際、上条は吹き飛ばされ子供用のジャングルジムの棒が全身に突き刺さっていた、それを自力で抜きながら治療を行い、『アリスの時』とは違う行動をしようと脱線現場へ向かう。

そこでこれが意図的に仕組まれたものであり、フリルサンド#Gが原因でないと分かるも突然後頭部を殴られて地下に落下。

そこから「真犯人」の目的を挫くため花露妖宴を確保に動く、そして彼女を発見するもベニゾメの狙撃から庇うため腹部に跳弾を受けてしまう。

そこでうずくまるもアメーバ状に溶けた花露過愛が出現、妖宴と共に真犯人を追い詰め撃破に貢献して事なきを得た

これでオーバーハンティングも終結に向かう、と思いきやフリルサンド#Gの動機に関しては全くの別件であった。

花露妖宴に応急処置をしてもらい、白井黒子と共にカキキエ隧道へ向かう。


そこでフリルサンドが固執する人物を救出するため、亡霊に立ち向かうもボコボコにされアリスが幾度も手助けしようかと打診してくる、だが上条はそれを拒否し続けた。


その亡霊の執着を断つため、現れた第三のヒーロー悪魔天使の協力もあり撃破。今度こそ決着が付きアリスに礼を述べた。

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親記事

手錠(オペレーションハンドカフス) おぺれーしょんはんどかふす

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