概要
アメリカ映画や海外ドラマ等でも頻繁に耳にする言葉で、正しくは「Oh, My Gad!」。
ニュアンスとしては「なんてこった!」。
元は「Oh, My God」で、直訳は「ああ、神よ」だが、「God」ではいわゆるキリスト教の神(GOD)を指してしまい、軽々しく使えない(キリスト教徒であっても「事あるごとに神の名を軽々しく口に出すのは冒涜的」として忌避される)ため、「Gad」と言い換えたもの。
他にも「Oh, my Gosh」「Oh, my Gum」「Oh, my Goodness」などと言い換える場合もあったり、そもそも「Oh, my …」などとぼかした表現を行うこともある。
省略表記は「OMG」。
ちなみにあえて「Oh, my GOD」と言う場合だが、日本で例えるならば「南無八幡大菩薩、わが国の神明、日光権現、宇都宮、那須の湯泉大明神、願はくはあの扇のまん中射させて賜ばせたまへ。これを射損ずるものならば、弓切り折り自害して、人に再び面を向かふべからず。いま一度本国へ迎へんとおぼし召さば、この矢はづさせたまふな」などといったように、かなりマジで神様(主なる神)に祈りを捧げて願いを請う時である。
関連タグ
マンマ・ミーア:似たようなニュアンスの言葉