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カイダノフスキー夫妻

かいだのふすきーふさい

カイダノフスキー夫妻とは、映画「パシフィック・リム」に登場するパイロット達である。
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概要

PPDCに所属するロシアのパイロット。

夫アレクシスと妻サーシャの2人でイェーガー「チェルノ・アルファ」に搭乗する。

6年間に渡ってシベリアの防衛線を守りぬいた猛者たちである。

Cherno Alphaチェルノ・アルファ

血縁関係はないが深い愛情と信頼関係で結ばれており、彼らの持つドリフト維持18時間という記録は全パイロット中で最長を誇る。

母国であるロシア政府にも強力なコネを持っているらしく、最終作戦の要となる核爆弾は彼らが調達したもの。

ちなみに、クリムゾン・タイフーンのタン兄弟とは、香港のシャッタードームに着いた初日から、タン兄弟が夫妻の音楽性(「ウクライナン・ハード・ハウス」を好む)をディスったことで、サーシャがその事を報告し(「「ウクライナン・ハード・ハウス」に文句があるとは、彼らは人生に問題を抱えているのだろう。私は喜んでその矯正に力を貸すぞ」)、一触即発の危い関係になったこともある。


ブロンドのいかつい大男と気の強そうな妻のコンビといういかにもロシア人といった出で立ち、肉弾戦特化の戦闘スタイル、そして寡黙ながらも見ただけで分かるラブラブっぷりから、乗機であるチェルノ・アルファと共にファンからの人気は高い。


タグとしては夫妻が二人そろって描かれている絵に主に付けられる。

デフォルメされたチェルノ・アルファが二人の子供として描かれた家族漫画なども投稿されている。


夫妻の名前に関して

出典によって2人の名前が逆というややこしい事態になっている。

エンドロールと役者インタビューによればサーシャは夫でアレクシスが妻になっているが、劇場パンフレットやガイドブック、そして脚本を担当したトラヴィス・ビーチャムによればサーシャが妻でアレクシスが夫だという。

これはサーシャが男女両方に使える愛称なので、脚本から撮影に移る際に逆転してしまったのではないかと思われる。

ちなみに妻の名字が女性名である「カイダノフスカヤ」でないのは、「ロシア国外では女性も役所の手続き上の混乱を避けるために語形変化をさせない姓を使う事があるから」らしい。


夫妻の年齢

公式解説本(ビジュアルガイド)と劇場パンフレットには、「アレクシス:1998年生まれ、サーシャ:1991年生まれ」と記載されており、こう見えて年齢差7歳の姉さん女房夫婦で、アレクシスとローリーがまさかの同い年…かと思われていたが、どうやら誤植だった事が判明した。


夫の生年の一の位と十の位が逆になっていたらしく、正しくは1989年生まれ。実際は夫のほうが妻より2歳年上であった。

余談

夫の中の人は、自分がカナダ人なので本当は「ブロウラー・ユーコン」を操縦したいらしい(「クローム・ブルータス」が生まれるまでは、ブロウラーが初代米国機またはカナダ機になる予定だった)。


次作であるアップライジングでは、候補生の一人にヴィクトリアというキャラクターが登場しているが、夫妻の子供であるという説がある。

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