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シャッタードーム

しゃったーどーむ

「シャッタードーム」とは、対 KAIJU 用の超巨大戦闘ロボット「イェーガー」のホームベースである。
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概要編集

イェーガーが格納・出撃する基地である。

環太平洋地域に設置されており、一つの基地で国境を超えた広範囲を担当する。KAIJUの出現場所とされるマリアナ海溝の「ブリーチ」から近い日本や北米など北太平洋に多く、逆に南半球には少ない。


パシフィック・リム』の劇中当時(2025年)、最大最古かつ唯一存続していたのは香港のドーム。


ケースバイケースで、イェーガーは所属する基地を引っ越しすることがある(つまりチームを組むイェーガーも変更される)。よって、以下の所属機体は常々そこにいたわけでもない。ストライカー・エウレカは討伐怪獣記録を見るに頻繁に異動していたらしい


リスト編集

  • 香港
    • 2015年11月25日のオープン以来、最大・最古・唯一の存続基地というシャッタードーム界の名声をほしいがままにしている。また、オープン当時からPPDCの母基地でもある。ホライゾン・ブレイブ及びその量産機、シャオリン(ショウリン)・ローグ、クリムゾン・タイフーンの中国製チームが在籍していた。


  • リマ
    • 2016年8月9日にオープンした、西半球および南半球最初のシャッタードーム。所属イェーガーはディアボロ・インターセプト、ソーラー・プロフェット、マタドール・フューラー(フューリー)。2024年10月18日に閉鎖。


  • ウラジオストク
    • オープンは2016年12月4日。日本海に面するゴールデンホーン湾(かつてのロシアの太平洋艦隊の基地)にあった。チェルノ・アルファ、エデン・アサシン、ノヴァ・ハイペリオン(ヒュペリオン)が在籍。朝鮮半島に近いため、韓国機もここにベースを置くことに利点がある。2024年12月11日に閉鎖。

  • 東京
    • 2016年12月15日にオープン。コヨーテ・タンゴタシット・ローニン、エコー・セイバー、ビクトリー・アルファ(マーク不明)と日本製機が目立つ。西に侵攻する KAIJU を最前線で迎え撃つ位置にある。北海道と本州をカバーしていた。2024年10月19日に閉鎖し、個人のバイヤーの手に渡った。

  • シドニー
    • 2017年5月25日にオープン。地理的には最も孤立していたが、それゆえにカバーする範囲は最大であった。エコー・セイバー、ヴァルカン・スペクター、最強のストライカー・エウレカが所属していた。香港を除き、最後まで残っていた基地の一つで、閉鎖は2024年12月29日。

  • ロサンゼルス
    • 稼働日は2017年7月11日。カナダから中米に至る広大な範囲を担当していた。かの空軍基地「NBVC」の近くに設置されている。ロメオ・ブルーとマンモス・アポストル、マタドール・フューリー、が在籍していた。2024年12月20日に閉鎖したが、当基地は後の「命の壁」のロングビーチ区の建設に必要不可欠であった。

  • パナマシティ
    • 2017年11月29日オープン。パナマ運河を守るという全世界にとっての超重要な役目を担っていた。ピューマ・リアル(プーマ・リール)とハイドラ(ヒュドラ)・コリンスィアン(女性組)が所属。2024年11月9日に閉鎖。

  • 長崎
    • 「ブリーチ」から近いために作られた第二の日本基地。タシット・ローニン、ノヴァ・ヒュペリオンが在籍。釜山、黄海沿岸、上海を含むアジアの防衛に使われた。

余談編集

シャッタードーム内部を縦横無尽に移動できる特殊な重機も考えられていた(参照)。

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