スタッカー・ペントコスト
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すたっかーぺんとこすと
スタッカー・ペントコストとは、映画「パシフィック・リム」の登場人物である。
環太平洋防衛軍 (PPDC) の司令官で、ローリーとマコの上司。イギリス人。
かつてはイェーガー「コヨーテ・タンゴ」のパイロットであり、ローリーがナイフヘッドに勝利するまで、本来2人で操縦しなければならないイェーガーを1人で操縦して怪獣に勝利した唯一の人間だった。
非常に厳格な人物で、司令官としては勿論、イェーガーのパイロットとしても優秀な人物。普段は威厳ある振る舞いを見せ、時には冷徹な判断も辞さないが、内心は戦いで多くの命を犠牲にせざるを得ないことへの罪悪感に囚われている。これはアックスヘッドによる攻撃で妹のルーナ・ペントコストの殉職がきっかけだと思われる。
過去の東京でのKAIJUオニババとの戦いで、親に死なれ怪獣オニババに襲われそうだった幼いマコ・モリを助け、そのまま引き取り育てる。そのためマコからは「先生」とよばれ、ペントコストもマコを自分の娘のように思っており、彼女がイェーガーのパイロットになるのに反対していた。
東京での戦いの際に多量の放射線を浴びてしまい、末期癌を患ってしまった。そのため、次にイェーガーに搭乗したら確実に死ぬと忠告されている。
最終作戦においては負傷したハークに代わりストライカー・エウレカに搭乗し、チャックと共に自らの命と引き換えにジプシー・デンジャーの道を切り開いた。
最後にマコから「(父親として)愛している」と言われ、怪獣を倒し絶命していった。
そして続編『アップライジング』では主人公として、スタッカーの遺児ジェイクが登場する。
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むぱらではありがとうございました。私は参加していなかったんですが、声をかけてくださった方がいたそうで、本当に嬉しく思います。本の方は完売したので、サンプル下げさせていただきました。代わりと言っては何ですが、同じテイストで、コヨーテさんのお話を。イエーガー一人称、もしイエーガーに自我があったらというIFのお話です。というか、イエーガーを通じて、作者が司令官とコヨーテへの愛を叫ぶだけです。すみません。真夏に封切るロボット映画の司令官に嵌る宿命の星の下に生れついておりまして。【注意書き】 ※ノベライズ、パシフィックWikiの設定を一部含みます。※キャラクターの設定、過去をねつ造しています。※偽タムジン・セヴィールさんがいます。 苦手な方はご注意ください。10,175文字pixiv小説作品