概要
型式 | マーク1 |
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製造国 | 中国 |
身長 | 72.5メートル |
重量 | 7890トン |
エネルギーコア | COLOエネルギー原子核 |
機動力 | 8 |
攻撃力 | 4 |
防御力 | 6 |
怪獣討伐数 | 2 |
詳細
中国で製造されたイェーガー。イェーガー計画スタート時に生まれた第一世代機(マーク1)で、後継機に繋がっていくモノアイが特徴。チェルノ・アルファやコヨーテ・タンゴ同様に量産型であるが、名前が似ているネガティブ・ホライゾンは同列機なのかは不明。
冷却砲(クリオ・キャノン)を装備しており、これでKAIJUを凍らせる『瞬間冷凍(フラッシュフリーズ)』と鉄拳で相手を粉砕する『サブゼロ・サッカーパンチ』が必殺技。クリオ・キャノンは、ハンター・ヴァルティゴの武装を見ると圧縮した液体窒素をレーザーの様に発射し、違法イェーガーのブルーザーの武装を見ると冷凍ビームを発射し、ゲームでの様相では大型の砲弾を発射する。
映画の中ではロミオ・ブルーと同じく、冒頭シーンで片手で数えられるほどしか出ていないが2019年にマニラに出現した史上初のカテゴリー4のKAIJUに対し単機で立ち向かい ジプシー・デンジャー と ラッキー・セブン(小説版ではストライカー・エウレカとなっているが、搭乗者がハーク氏であるのは変わらない)が駆け付けるまで奮戦し、見事勝利を収めた。 その後も活躍していたが、リマでの戦闘で原型が残っている状態で破壊されてしまった。
余談
- コミック作品『パシフィック・リム:イヤーゼロ』では、活躍を見せたイェーガー達を差し置いて表紙を飾った (つまり、ブレイブ自体はあまり活躍していない)。
- NECAの7インチアクションフィギュアにラインナップされている。スプリングギミックが搭載されており、冷却砲(クリオ・キャノン)の発射シーンが再現されているほか キャノンを丸々脱着が可能。
- 初期のデザインでは、上半身がまるで自動車を思わせるような形状だった(参照)。
- 冷却砲の影響からか、クリムゾン・タイフーンはゲーム版で液体窒素噴射を標準装備として備えている。