- 詳細はこちらを参照
劇中未登場
一瞬でも劇中に映ったり登場している機体は含まない。また、破壊された様子だけが映っていた機体も含まない。なお、プーマ・リアルとソーラー・プロフェットの姿は設定に矛盾があるゲーム作品のものなので公式ではない。
パシフィック・リム
- ブロウラー・ユーコン(米国/国連):ゲーム版・設定画・描き下ろしの姿が異なる。ゲーム版では、特注の武器が他の機体よりも多く用意されている(参照)。カイダノフスキー夫妻の旦那の中の人がカナダ出身であるために、こちらを操縦したかったと語ったことでも知られる。
- ネガティブ・ホライゾン(中国?):映画のプロローグで登場したホライゾン・ブレイブの同型機なのかは不明。
- ラッキー・セブン(中国):ハーク・ハンセンが搭乗していた。
- タンゴ・タスマニア(国籍不明):北米で活躍していた。
- クローム・ブルータス(カナダ):見た目が判明した(参照)。コイツカイにどこか似ている。
- ピューマ/プーマ・リアル(パナマ):「リアル」とは、スペイン語で「ロイヤル」の意味である。見た目が判明した(参照)。かなり近未来的な様相であり、少なくとも、おそらくはエネルギー武装を両腕に装備している。当初のプロットではかなり活躍する予定だった。後年には、劇中での主要なシャッタードームであるモルヤンにて、シミュレーション(トレーニング用)の操縦機体の一機でもある。『パシフィック・リム:アップライジング - アセンション』では活躍が描かれている。他のマーク2よりは軽装甲で、エアミサイルの原型となる8連装型ミサイル、収納可能なクロー、360度旋回できる腰なと、後年のクリムゾン・タイフーンにも似る。
- ディアボロ・インターセプト(チリ):以下の中南米の三機はストライクチームを結成していた。『パシフィック・リム:アップライジング - アセンション』によると、両腕には長射程の火炎放射器を装備し、「ヘルボルト」と呼ばれるナパームのような効果を持つ爆発性の弾丸も装備する。
- ソーラー・プロフェット(ペルー):これまた見た目が判明した。杖上の武器を持つ近未来的な様相をしている(参照)。
- マタドール・フューラー/フューリー(メキシコ):パイロット達は釈放を条件に搭乗する囚人達。デル・トロはマタドールも映画に出したかったらしい。
- エデン・アサシン:ロシアのマーク2。ウラジオストクのシャッタードームにチェルノ・アルファと共に在籍していた。2体の怪獣を討伐した。
- シャオリン・ローグ(中国):ニュートン・ガイズラーが映画で当機のシステムを怪獣とのドリフトに使用した。シャオリンとは少林のこと。
- ハイドラ/ヒュドラ・コリンシアン(アメリカ):パイロットは女性組。この度、バルカン・スペクター同様に、正式な見た目が判明した。
- バルカン・スペクター (オーストラリア) :オーストラリア初の機体。一部媒体で、エコー・セイバー共々ブレードヘッドに「命の壁」外で破壊された。後年、PPDCの元職員でありヴァルカン・スペクターの元パイロットであるジョシュア・グリフィスは、違法なイェーガーに搭乗し、サンタ・モニア地域の暗黒街のボスの用心棒として雇われている。ヴァルカン・スペクターのパーツも流出していた可能性がある。
- ノヴァ・ヒュペリオン(韓国) :パイロットはかつて仲の悪かった近所同士のフェンシングのライバル選手同士のガールズユニット。怪獣の襲撃を経て、一方が助けたことによりユニットを形成。
- エコー・セイバー(日本):2025年にシドニーは「命の壁外」にてブレードヘッドに瞬殺されたらしいが、一時期はその戦闘がなかったことにされていたが、後に正史に組み込まれた。「命の壁」を防御した機体はエコー・セイバーとバルカン・スペクターの他にもう一機いたらしい。
パシフィック・リム:アップライジング
コミックス版
- トレーニング機(PPDC):ジプシー・デンジャーに似ている。マイクロウェーブ・ボンバーダーというマイクロウェーブを利用した武器を装備している(参照)。
- ビクトリー・アルファ(日本):エネルギー武器を得物とする(参照)。
当初のプロット
こちらでは、より多数のカテゴリー5のKaijuが登場する他、より恐竜やドラゴンのような姿の敵も多かった。
- タシット・ローニン(日本)
このプロットではマーク2であり、メイン2機のうちの1機。強力な武装とみなとみらいにおける最終決戦にて多大な戦果を挙げることになる(本項を参照)。その後、コミックスでは主役を張る。
- アシッド・ゲイシャ(日本)
マコ・モリとセト・アキの機体。機体名を直訳すると”酸(サン)・芸者”。怪獣との戦闘でセトの命が奪われたことによってマコはイェーガーにのれなくなってしまう。
- ピューマ・リアル(パナマ)
上記の通り、かなり活躍する予定だった。2016年に開発されたマーク2であり、2024年のシャッタードームの閉鎖までは稼働していた。最終決戦でも参戦、おそらくミサイルや大砲を持ち、「サンダークラックショット」という、ロミオ・ブルーとクリムゾン・タイフーンの必殺技に似ている技を持っていた (参照)。
『トレーニング・デイ』
あくまでもファンによる動画である。
その他
- チェルノ・アルファの量産機
劇中にてペントコストが「最後のT−90型イェーガー」と言っていたことから、チェルノ・アルファにも量産機がいたことが示唆されている。チェルノ・アルファが最後の生き残りであったがレザーバックとの戦いによりチェルノ・アルファは戦死。T−90型イェーガーの歴史に終止符が打たれた。
- ホライゾン・ブレイブの量産機
劇中冒頭のイェーガーファクトリーにて製造されているのが確認。
- コヨーテ・タンゴの量産機
詳細は不明。