カオス・カペル
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かおすかぺる
ゲーム「スーパーロボット大戦Z」シリーズに登場するオリジナルロボットの一機。
ツィーネ・エスピオが操る人型機動兵器で、ジエー・ベイベルがアサキム・ドーウィンの所有するスフィアの一つ、『知りたがる山羊』の力を再現すべく開発した機体。
「カペル」とはラテン語で「山羊」を表す。
頭部は山羊を想起させる角が付いており、左右に二枚の黒き羽。そして外観は女性的なデザインをしている。
機体色は薄み掛かったピンク。
幻惑的な動きと機動力を活かした格闘戦主体の機体であり、機体の武装の一部には「次元力」を応用した武器が使われている。
量産型としてカペルが存在する。
パイロットのツィーネは正式名称のカオス・カペルが気に入らず、「エリファス」という愛称を付けている。
彼女は多元世界に秩序をもたらそうという思想の下に戦っているため、「混沌の山羊」という名は好かないのだろうと思われる。
Zシリーズ
スーパーロボット大戦Zで初登場。
移動後攻撃可能な「ナイトメア・ストライク」を主として戦う他にも、着弾点指定型のマップ兵器「ミラージュ・ライトニング」も持つ強敵。
但し、カイメラ隊の3機の指揮官機の中では最も打たれ弱いので、速攻で倒すのが良い。
味方になれば最終話のみ使えるが、その割に機体性能が悪く、武器の威力も弱い。
しかし、便利なマップ兵器のおかげでザコの一掃に最適。
加入タイミングは最終話直前のシナリオ終了時なので一応改造及び育成も可能。
第3次Z天獄篇では、ソーラリアンの直営部隊の1機として登場。
召喚ユニット扱いで、フォーメーション・ソーラーの先発を担う。
ミラージュ・ライトニング
着弾点指定型マップ兵器。
赤い稲妻を召喚して、相手に落雷させる。
ファントム・ラッシュ
両腕からの青い炎で相手を焼き尽くして、最後は炎の玉を発射する。
シャドウ・レイ
トライチャージ武器。
腕から青い発光弾を発射する。
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