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カスタムロボメイド

かすたむろぼめいど

『カスタムロボメイド』(以下『カロメ』)とは、pixivユーザーのハセ氏による漫画シリーズである。
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概要

この作品は『メイド』と呼ばれる女性型ロボットたちが働いている二つのクラブ、クラブ『月野』と『エンターパラダイスクラブ』(以下『エンター』)の間のドラマを描いた漫画シリーズで、カスタムメイド3Dというソフトを使って登場人物の位置と表情などを変えつつ写真を撮影し、それに台詞、特殊効果などを描き入れて一つのコマを完成させる。そして作られたコマたちをシナリオに合わせ並んでいくと一つのお話が完成する。(カロメ教室一限目を参照)
※カスタムメイドシリーズの公式内容とは関係が無いため二次創作扱い。(参:桜崎あかりさんの編集履歴)

本編

第一章:2017/08/22~2017/11/04(全19話)

クラブ『月野』が『エンター』の襲撃を受け続ける中、『月野』の転属メイドのハルナが自分に関する意外の事実を聞かされる。人間のように振る舞うメイドたちが、突如ロボットらしい動きを見せる姿がシリーズの名前に相応しい魅力を発した。ちなみにこの時期の更新は14話(2017/10/02)までは不定期更新、15話(2017/10/07)以降は現在まで毎週土曜日の定期更新を保っている。

第二章:2017/11/18~2018/04/14(全17話)

第一章終了後二週間ぶりの続行。両クラブの葛藤が本格化する中、『エンター』にひびわれが生じる。そして両クラブが葛藤する理由と、驚きの真相が明かされる。怒涛の展開もさることながら、ユイナとマユナなどの新しいメイドの活躍も著しかった。この時期は年越しSPと新年SPなど大型SPが多かったり、30話が配信された2018/02/03以降5週間ぶりに31話が配信されたりと色々影響が生じた。

登場人物

クラブ『月野』

メイド1号 ハルナ:クラブ『月野』の転属メイドで明るい性格と可愛さでクラブの中でも一番の人気を持つ。一時期『エンター』に狙われていた彼女は第1章の終盤、自分が同名異人である月野春奈の身を守るために作られた人工知能だということに気づき、自分を犠牲に月野春奈の元の自我を起こした。その後新たなボディを貰いメイドとして引き続き働けるようになった。そして第2章では、S(スパイ)型メイドのマユナの罠によってマナミを刺したと疑われ、逃げ惑う所をリエにバッテリー切れ直前に救われ、自分の人工知能をリエに移す条件でリエと共に今までの事件の真相を追うことになる。
メイド2号 マナミ:赤いメイド服を着ているメイドで、家事を担当しているため体は弱いがプライドが高いツンデレキャラ。最近はユイナが良く彼女の外出時の護衛をしている。マユナが振るった包丁に体を刺されて機能が不全になる中、マユナ事件における一番のキーパーソン。
メイド3号 アキナ:緑のメイド服を着ているメイドで、クラブ内のメイドたちにとって優しいお姉さん的な存在。警備を担当しているため戦闘能力が高い。
メイド4号 イズナ:空色のメイド服を着ているメイドでいたずら心満載。何時もハルナが彼女のいたずらにやられている。クラブでは道具の管理を担当している。
V(ヴァンパイア)型メイド レイナ:他のクラブ『月野』のメイドと違って〇号ではなく〇型が付けられているメイドで、元々イズナの双子として作られる予定だったが『エンターパラダイスクラブ』の方に盗まれていた。取り戻されてからはイズナと共に道具の管理を担当している。
月野花(つきの はな):クラブ『月野』の副マスターの少女で花やかな服装と狐仮面が特徴。姉の月野春奈が覚醒する前は正マスターだったが、姉が戻ってきてからは姉に正マスターを譲ることとなる。
月野正幸(つきの まさゆき):クラブ『月野』の元マスターで月野姉妹(春奈と花)のお祖父さん。病気のためマスターの席を姉妹に託していて、第二章の終盤直前までは通信する場面のみで登場していたが、リエの交通事故の真実が彼によって語られたあと、彼は月野姉妹にマスター権限を完全に譲ることとなった。
月野春奈(つきの はるな):月野花の姉で『エンター』に狙われていた真の存在。同名のメイドのハルナの人工知能によって自我が眠っていたが、ハルナの犠牲により元の体に戻った。その後はクラブの正マスターになり、妹の月野花と共に共同マスターを勤めることになる。マユナ事件発生後から30話終了時点までハルナを信じていた雄一の人物。
戦闘型メイド ユイナ:クラブ『月野』の戦力強化及びカオリに対応すべく作られたネコミミメイド。マスターである月野花と工房長の趣味により恥ずかしがり屋な性格になったが、ハルナたちと共に過ごしていく中で性格が前向きになりつつある。彼女は目の前の全てを壊せる『怪力』という能力を持っていて、25話(第二章6話)2部からのサオリとの戦闘でその能力を遺憾なく発揮した。

『エンターパラダイスクラブ』

家庭用メイド リエ:『エンター』のマスターであった遠藤和一の娘。人間歴だと21歳。元々は「遠藤理恵」という名の人間の少女だったが、本編の時点からおよそ6年前交通事故に遭い、和一の願いにより工房長の長谷によってメイドに改造された。彼女のオッドアイには秘密があるらしく、元は紫の方の瞳をハルナの色であるピンクに変えている姿が見られる。第2章後半、マユナによって起こった事件の真相を彼女一人ではなくハルナと共に追うということが分かる場面である。そして第二章の結末で和一からマスター権限を引き継がれることになった。
A(姉)型メイド マリ:クラブ内で家事と道具の管理を担当しているメイドで、マキには優しいが他のメイドには冷たい。自分がマユナを起動させたことで大きな事件が起こったということを知り不安を感じていた。
I(妹)型メイド マキ:クラブ内で家事を担当しているメイドで、マリを限りなく愛する反面自分と似ているマナミを嫌う。マリがマユナ事件に関わったことを知り、リエと共に真相を追うことに。
戦闘型メイド カオリ:戦闘のために作られたメイドで、サオリと共に遠藤和一の娘にしてマスターであるリエの保護及び、クラブに入ろうとする不審者の警戒・制圧を担当する。戦闘能力が高い代わりに感情の表現が乏しい。彼女は風のように速い動きと高い破壊力で敵を制圧する『疾風』の能力者で、ハロウィンSPと新年SPなどでその能力が発揮されたことがある。
C(チャイナドール)型メイド サオリ:戦闘型でありながらカオリと違って感情が豊かなメイドで接客と警備を担当している。何時もカオリと共に活動していて、彼女は周りの状況を素早く把握できる『通眼』の能力者。
遠藤和一(えんどう かずいち):『エンター』の元マスターで月野一家とは深い因縁があった。その理由は、クラブ『月野』の元マスターである月野正幸が、人間だった自分の娘のリエを交通事故に遭わせた人だと思っていたからであり、真実が明かされてからは責任を背負いリエにマスターを譲りクラブをやめた。
S(スパイ)型メイド マユナ:遠藤和一が最後の作戦のために隠しておいたもう一人のメイド。その正体はクラブ『月野』のスパイとしての任務を持ってクラブ内で作られた非正式メイドである。ハルナに模して作られているが性格は正反対。和一による作戦が失敗に終わったあと、正式メイドになれる可能性が出てきたが、その条件として工房長の長谷から誰かを尾行するという依頼を受けた。

工房の人物達

セナ:ハセ氏によるサブシリーズの一つである『セナ&セノのカロメ教室』の進行をしている商業用メイドで主動力がゼンマイなのが特徴。真面目な性格でクラブ『月野』のメイドたちのメンテナンスを担当している。
セノ:セナと同じく『セナ&セノのカロメ教室』の進行をしている商業用ゼンマイメイドで真面目ながらちょっといたずらっ子なところがある。こちらは『エンター』のメイドたちのメンテナンスを担当している。ちなみにセナとセノは両クラブを繋ぐ橋のような存在で、工房長によって作られた全てのメイドのお姉さん的な位置づけでもある。
長谷:「カロメ」の世界におけるハセ氏の分身でセナとセノ、そして本シリーズに出てくるほぼ全てのメイドを造り出した工房長。ぐるぐる眼鏡と髪の上の若葉が特徴で、新年SPで顔が公開された際は紅い瞳を持っていることが分かった。
ヒロミ:元々は長谷川浩美(はせがわ ひろみ)という名を持っていた長谷の妹であったが、10年前のある事件によって命を落としていた。そんなところを姉たる長谷が見つけたそっくりなメイドに記憶を引き継がれる形で、メイドとして復活を果たしたが、例の事件のことでトラウマを持ち思い出そうとすると不具合が起こる。これから明かされる真実に目が離せない。

その他

???メイド ???:二刀流を使うメイドで、本編と特別編両方において工房長が作ったメイドたちを襲った。他のメイドたちと同じく長谷によって作られたということと外見を除けば、他のメイドたちを襲う理由と彼女が仰いでいる『姫様』たる存在など謎の多き人物。
???メイド ???:二刀流のメイドの横側にいるもう1人のメイドで同じく外見以外は詳細不明。
???:2人のメイドと共に久しぶり工房町を訪れた謎の女性。
戦闘型メイド ヒビキ:工房創立時期に作られたとされる工房メイドの先駆けとなる存在で、ユイナの大先輩にあたる。マスターだった木ノ原の他界により回収待ち。
木ノ原(きのはら):ヒビキのマスターだったが彼女を残し他界することになった。

ハロウィンSP限定

イツキ:かつで遠藤和一が生まれる前から遠藤家に居たメイドで、和一が成年になった頃いきなり捨てられ、その衝撃で当時マスターだった遠藤平之を殺害してしまった。そうして変質メイドになった後『エンター』のメイド達を急襲した時は、カオリによって機能を完全に停止された。
遠藤平之(えんどう ひらの):故人で遠藤和一の父親であった。イツキのマスターだった彼は、息子の和一が成年になった頃、イツキを何の手続きも無く捨てたが、その後暴走したイツキにより命を失った。

サブシリーズ

セナ&セノのカロメ教室

工房長によって作られた商業用ゼンマイメイドのセナとセノが、『カロメ』の本編に纏わる色んなお話を教えてくれるコーナー。

内容たち

HR:コーナーの紹介とセナとセノの自己紹介
1限目《『カスタムロボメイド』が出るまで》:本シリーズのお話が出来上がっていく過程を説明している。
2限目《「メイド」について》:本シリーズに出てくる「メイド」たちについてのお話。
3限目《メイドの基本機能と状態について》:セノが直接セナに向かってリモコンを使い、メイドたちの機能と状態について説明してくれる。
4限目《変質メイド》について:ハロウィンSPで初めて登場した「変質メイド」と、それに関わる詳しいお話を工房長の長谷と共に説明してくれた。

カスタム4コマメイド

『カロメ』に登場する人物たちと工房長の日常話を描いた4コマシリーズ。

今までのSP(特別編)たち

最近の更新周期はサブシリーズの1つであった「セナ&セノのカロメ教室」同様基本水曜日の更新。(第3章プロローグに当たる新キャラSPは本編と同じく土曜日更新)面白い点は、本編では大体ハルナが主役を務めているのに対し、年越しSPを除いた5話までの特別編ではカオリが通して主役になっていることである。

ハロウィンSP《そのメイドの名前》(5パート)

『カロメ』の主人公達が住んでいる工房町に伝わる怪談話に関する物語で、『エンター』のメイド達を襲った謎の変質メイド(このSPではイツキが登場。変質メイドに関してはカロメ教室4限目を参照。)の正体と、その悲しい過去に迫る。

トリビア

ちなみにこのSPで壊れることになったメイドたちは人気投票の結果によるもので、0票に終わったマキとサオリが対象となった。他に得票数上位の5名は後ほど開かれた最終人気投票で最高のメイドを決めることになった。

年越しSP みんなが選んだベストシーン

工房の三人が司会を担当したSPで、三人を含め当時まで名前が公開されていたほぼ全ての登場人物がそれぞれ『カロメ』の当時までの話数の中お気に入りのシーンを一つづつ選び、それについて語る。そしてこのSPが本シリーズの2017年の最後を飾った。

新年SP《カオリ》(4パート)

『エンター』の戦闘型メイドであるカオリをメインにしたSPで2018年初めてのエピソード。カオリの初めての外出での出来事を描いた物語で、このSPでカオリの感情が乏しいのは設定ではなく、自らクラブの皆を守るために感情を抑えていたということが明かされた。

特別編 第4話《ウイルス》(5パート)

最終人気投票1位のカオリと5位のリエが主役の特別編で、工房町を襲う新種ウイルスに関する物語。『エンター』の新人メイドであるマユナがお買い物の途中怪しい装置を付けられ騒動が起こり、襲われたマキを救った後リエとカオリがついに装置を見つけるが、それを手に触れたことでリエが感染されてしまう。リエからのお願いを聞かれたカオリの選択は果たして?

特別編 第5話《白髪の少女》(7パート)

『エンター』の戦闘型メイドであるカオリの過去に関する物語。カオリの感興の無さを気まずく思っていたサオリの悩み、それにはカオリが初めて配属されて間もなく、リエを護衛すべく共に出かけた時の事件に関係があった。今回の特別編は過去最多の300枚超えという高いボーリュームを持つ。(およそ313枚)

新キャラSP1《危険な実験》(5パート)

初めに、長谷と彼女の家族の過去話が描かれる。そして現在の長谷は妹であった長谷川浩美(はせがわ ひろみ)のことを思い出し涙していた。とその夜の散歩途中、彼女とそっくりな工房市のマスコットメイドがウイルスにより壊れた状態で発見されたことで、長谷はそのメイドに浩美の記憶を引き継ぐ形で「ヒロミ」を作ることに成功した。しかしその次に意味深な事件の予感が…?

新キャラSP2《おわり そして 始まり》

ある日、木ノ原のご臨終が工房へ知らされ、彼のメイドであったヒビキのエスコートの為に『月野』のユイナが送られるのだが…?(続きは後日配信予定)

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