概要
「テイルズオブデスティニー」の関連タグ。
登場人物であるリオン・マグナスとルーティ・カトレットの二人が描かれている絵につけられるタグ、またこの二人ことを呼ぶときに使われる俗称。
タグ名の由来は、二人のファミリーネームから。
作中使用されている「リオン・マグナス」というのは偽名で、リオンの本名は「エミリオ・カトレット」。
ルーティの実の弟であることから、この呼び方が浸透し、タグとして普及し始めた。
オリジナルでもリメイク版でも、リオンが自らが「ルーティの弟」だと明かした直後にリオンが死亡しており、二人が姉弟として過ごすことはなかった上、リメイク版ではリオンがルーティのことを本編中でも姉として意識する描写が多く見られるシーンの追加やオリジナル版からの変更されているシーンも存在し、DC版のリオンサイドではルーティを強く意識している彼の様子が見れるので必見である。
なお、リメイクやDC版と違い『カトレッツ』と言えばこのオリジナル版リオンの海底洞窟でのセリフが印象深い人も多いだろう。
「さて、優しいお姉さん・・・それでも僕を殺せるかい?」
「僕は殺せる。大切なものを守るためならば、たとえ親でも兄弟でも、だ!」
続編のTOD2では、ジューダスはルーティを(彼女とスタンの子であるカイルのこともそうだが)守ろうとしていたらしい(小説版でのシャルティエのナレーションより)。