カトー・エル・アルテスタン
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かとーえるあるてすたん
ライト文芸「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」の登場人物
CV:チョー
コダ村に庵を開いていた賢者。魔導師中の魔導師と呼ばれるレレイの師匠。
元々は学都ロンデルで研究にいそしむ戦闘魔法の大家だったが、諸事情によりコダ村に移住した。
すでにヒト種の老齢の域に達しているが、スケベオヤジな顔を覗かせる様な事をしてはレレイの冷たい視線を浴びたり、圧縮した空気の弾をぶつけられたりしている。
導師号の持ち主だけあってその知性は本物であり、アルヌス協同生活組合で働く特地の人々向けの日本語教本(通称「赤本」)を著した。
また、ほとんどの者が地震の存在すら知らない大陸の住民の中で、火山性地震の存在を知っていた。
ロンデルの導師達と異なり、人を妬む様なところもない豪放磊落なジジイな為、レレイが日本から持ち込んだ資料を基に新たな攻撃魔法を開発した事を素直に評価し、伊丹らと共に炎竜退治に成功した後は、最年少での導師号挑戦を許可している。
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