プロフィール
年齢 | 17歳 |
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身長 | 167cm |
一人称 | 僕 |
クラス | Fencer |
使用カード | バニッシュ |
CV | 菅沼久義 |
概要
新生ブロンキア帝国に住む一般人の青少年。
容姿は帝国人に珍しい金髪に茶色の瞳。レーザー製の鎧の下から除く赤いフードが目を引く。
「Chapter 7 -竜の眠る最果ての地へ-」の後半・王国軍がついにブロンキア侵略に転じるのだった。
しかし焔帝ガルカーサは魔竜の封印を破った儀式の反動で病に倒れ未だに回復しておらず前線に立てられる状態ではない。そして軍神バルドゥスを殺された今、帝国に残った戦力とは戦乙女アイギナと宮廷魔術師のユーディ、そして最後の五頭竜将・エミリオだけ。
焔帝を守ろうと帝国軍の残党が必死に首都フレアヴェルクの守りを固める最中、王国軍の進行を阻める者はもはや誰もいない。
まさに希望を見失う中でカナンの幼馴染・モニカは神の啓示を受ける。
今まで焔帝ガルカーサから貰った分、その恩を返す時が来た。帝国軍が動けない今、その帝国軍の人々にずっと救われてきた民が帝国と恩人たちを守ればいい。そう思いカナンとモニカは慣れない武器を手に取り「反パルタ勢力」を率いて立ち上がるのだった。
しかし現実はそんなに甘くはなかった。
所詮カナンたちは戦闘訓練をろくに受けていない一般人で、相手は数々の戦場を我が物にした軍隊。まさにカナンの目の前にモニカ率いる部隊は王国軍に一兵残らず虐殺されてしまうのだった。
バルドー丘の聖女、己の親友を殺された怒りで全身全霊踏ん張るカナンだったが彼の抵抗も空しく、帝国軍で唯一自由に動けるエミリオの助勢を受けても呆気なく皆殺しにされてしまう。
これでもかと「他国を侵略する重さ」を容赦ゼロで見せ付けてくるシナリオとしてプレイヤーの気力を削るイベントとして有名。一マップしか登場していないにもかかわらずカナンやモニカは印象に残るキャラクターになっており彼らのファンになったプレイヤーも少なからずいる。
なお『ユグドラ・ユニゾン』ではカナンが正式に帝国軍の一員として登場している。
強者ぞろいの帝国軍に比べたらやや低めのステータスだが、装備で埋め合わせたら仲間に負けない強いユニットにできる。
また、プレイアブル化の暁に性格や好き嫌いの細かい設定が明らかになっている。
『ユグドラ・ユニゾン』におけるステータスは以下の通りになっている。
MAX VIT | VIT低下値 | ATK | CIRCLE | PRIDE | 管轄領域 |
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8 | 2 | 3 | 中 | 8 | ジェノマ砦 |
二つ名は「勇者カナン」。