カメレオンナ
2
かめれおんな
カメレオンナとはロールプレイングゲーム『イデアの日』に登場する敵キャラである。※メイン画像はイメージであるがだいたいあってる。
油田火災を消火するために必要な、軍隊が隠したという大量のニトログリセリンを手に入れるために運搬用トラックに乗って侵入した、ジャングルの奥地にある南西の密林の山に出現するモンスター。
シンボルに接触して戦闘に入ると名前と背景のみが表示され、姿は全く見えない。
しかし、戦闘になるとすぐさま興奮状態となって、それを示すアイコンが表示され、攻撃の瞬間にはカメレオンのような長い舌が伸びてくるので、そこにいることはなんとなくわかる。
さらに特殊攻撃としていきなり抱きついてきて、何故か次々と仲間の男性が骨抜き状態になってしまう。
そして、倒した瞬間にカメレオンの舌を持つ全裸の女性が姿を見せる。
「そりゃあ骨抜きになるのも仕方ないよね」と思うこと請け合いである。
このゲームに登場するモンスターの正体は、欲望のままに肉体を変異させるウイルスの感染者であるため、彼女らの持っていた欲望は、露出はしたいが見られたくないというアンビバレンツなものだと考察される。
類似するものとして、このゲームの制作者である相原コージ氏がキャラクターデザインを担当した『摩訶摩訶』には、倒した瞬間に涙目とパンティーが見える「とうめい女」なるモンスターが登場している。
なお、この戦いのあとにこなさなければならない二トロ運搬イベントは、トラックが少しでも障害物に接触してしまうと大爆発を起こして強制ゲームオーバーになってしまう。
光に包まれる瞬間に、男性陣は抱きつかれたことを走馬灯のように思いだして満たされた表情をしていたとか…
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です