CV:立木文彦
概要
アンドロメダ流国に協力している白人男性。
その正体は百鬼帝国の残党の1人であり(※普段は普通の人間に擬態しているが、鬼としての本性を現すと額から一本角が生えてくる)、表向きはアメリカ特務機関の工作員として活動していた。
『百鬼帝国・影の参謀』と呼ばれていたらしい。
過去に流拓馬の母りょうを殺害しており、拓馬からは母の仇と恨まれている。
終盤では未来世界のゲッター軍団に追い詰められ、自身の破滅を悟って最後の手段としてアンドロメダ流国の切り札であるバグを過去の時代(現代)に送り込んだ。
そして、母艦に侵入してきたカムイ・ショウと対峙した際にはゲッターに危機感を感じ始めた彼にバグの設計図を記録した牙を託し、直後に現れた拓馬が駆るゲッターアークに叩き潰されて死亡。
そのあっけない最期を目の当たりにした拓馬は「これで本当に俺の復讐の旅は終わったのか」と戸惑っていた。
マクドナル一派の死を以て百鬼帝国が壊滅したものの、命を落とす直前に行なった行動が衝撃の結末へと繋がる事となる…。
アニメ版
「マクドナルド」と名前が微妙に変わっている。
これは「マクドナル」だと名前が叫びにくいための変更らしい。
ちなみに「マクドナルド」という表記自体は2005年に双葉社から出版されていた『ゲッターロボ全書』の29ページでも確認できる。同書では「ドクターマクドナルド」とも呼ばれていた。
終盤では、かつて百鬼帝国を苦戦させたアトランティス文明の遺産であるウザーラに搭乗してゲッター軍団の前に立ちはだかり、アークはおろかアークを上回るゲッター軍団をも圧倒していたが、最期はアークのアークシャインボンバーでウザーラ諸共消滅した。
関連タグ
ゲッターロボアーク 百鬼帝国 アンドロメダ流国 ブライ大帝 流拓馬 流りょう
碇ゲンドウ:中の人が同じロボットアニメの登場人物であり、こちらも媒体によってはボスキャラの役回りを演じていた。