ジョジョの奇妙な冒険第2部戦闘潮流の登場人物であるカーズとリサリサのカップリング。
原作における2人
ワムウがジョセフに倒された後、エイジャの赤石を巡って最後の対決をする。
しかし、カーズは1対1の対決をする振りをしながら影武者を使ってリサリサを騙し討ちし、彼女に致命傷を負わせた(有名な「勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」もこの時言い放った台詞である)。
そして、瀕死の彼女を人質にジョセフを倒そうとするが、ジョセフの奇策に嵌って敗北。リサリサもジョセフに救出された。
ウィンウィン
リサリサを倒した直後にカーズが取った謎の行動。
倒れていたリサリサの足を持ち上げ、ふとももからくるぶしにかけて手をスリスリさせながら
「ウィンウィンウィン フフフ ウィンウィン」と呟くというもの。実にけしからん。
ジョセフに対し、師を人質にしたことと、それに伴い自身の身が圧倒的に優位になったことを見せつけるための行動だったと思われるが、それでも視聴者に色々なことを妄想させるには十分すぎるものであった(因みに、アニメ版では中の人が絶妙なイントネーションをつけて演じたことで、より変態っぷりに拍車がかかっている)。
このシーンをみたことがきっかけで、カーズとリサリサのカップリングに目覚めた人も多いとか。