ストーリー
『ガイウスが旅立つ数十年前、モンスターズの世界では激しい種族間の戦争が絶え間なく続いていた。戦火は拡大し戦いとは無縁のもの達からも多数の犠牲者がでていた。そんな中モンスターズ界上位種族「帝」の一人であり「邪」の称号を持つ「邪帝ガイウス」がそこにはいた。彼の実力は帝の中でも随一であり、その存在は他の上位種族からも恐れられていた。ガイウスの戦いの日々は壮絶の一言でも余りあるものであった。彼の「除外」の力は強力であり彼自身も完全にコントロールするのは難しいものである。敵だけではなく、関係のない逃げ惑う一般人までも肉塊へと変わった。彼が気づいたときにはいつも周りは血の海へと変わってしまう。彼はそんな日々を常に苦悩し、ついには戦いから逃げ出そうと考え始めたのであった・・・・・・・・』
↑HEY大将氏のキャプションより引用。
概要
2010年1月31日投稿の「ぶらりガイウス一人旅」によりスタートし、シリーズ化したイラスト群。自身の業を悔いたガイウスが都から出奔し、当てもなく孤独に旅を続ける様子が非常にふつくしい風景とともに描かれている。
また2011年8月19日のイラストで同じく旅に出ていたインヴェルズの斥候と合流したことが判明。以後は斥候の元に駆けつけたインヴェルズ・モースとともに旅を続けていた。
さらに2011年11月23日のイラストで、旅をしていた一行に興味を持ったサクリファイスが勝手に付いてくるという形で旅を共にする事になった。
