概要
TVアニメ『SSSS.DYNAZENON』のガウマが怪獣使いだった5000年前を描いた姿。
目の下に隈はなく、左頬には傷がない。服装は怪獣優生思想と同じ軍服+ブーツ。
アニメ第10話の過去シーンや、書籍「てれびくんデラックス愛蔵版 SSSS.DYNAZENON超全集」描き下ろしピンナップなど、描写されたのは極僅かながら根強い人気がある。
人物
怪獣が生息する中国大陸に存在したらしいとある国に仕えていた怪獣使いの一人。
他国からは「竜を操る一族」と恐れられているが、怪獣使いに血縁関係はなくただの職業軍人。
怪獣使いは厳しい修行を経てなれる職業。着用する軍服はガウマ曰く微妙らしい。
長身で筋肉はかなりついている。
怪獣使いガウマ隊(5000年前)のリーダー的存在。仲間との関係は良好で、一緒に食事に行き酒も嗜んでいた。
オニジャとは悪友的な関係であり、後輩のジュウガには慕われていた。最年少のシズムの発言をたしなめるなど、兄のようなリーダーらしい顔も見せた。ムジナには男女の隔てなく接していた。
仲間たちが、怪獣さえいればいい人間は必要ないという怪獣優性思想に染まっていき、それを危険視され国に裏切られるかたちとなってガウマと対立。相打ちとなり命果てた。
後に、怪獣の力によって5000年後の「現代」に復活。麻中蓬らと新たなガウマ隊をつくり怪獣優生思想となったかつての仲間と再会、戦うことになる。
復活後は怪獣使いの能力が弱くなっていて、インスタンス・ドミネーションを行っても怪獣を操れない。