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CV:中田譲治


概要編集

レナ人の男性で、ダナを支配する5人の領将(スルド)の内のひとり。シスロディアを治めている。フルネームはガナベルト・ファルキリス。「光の主霊石(マスターコア)」を持ち、「光の星霊力」を集めている。


人物像編集

狡猾で謀略を巡らせるやり方を好む。「蛇の目」と呼ばれる監察局の執行隊を作り、領将に反抗する者たちを捕らえ、「蛇の目」に反逆者として捕らえたダナ人は死と同義の強制労働に従事させている。逆に反逆者を密告したダナ人には褒賞を与えており、これらを駆使することでダナ人同士の団結を防ぎ、互いを疑心暗鬼にさせている。


その性格故に他領土の情報収集にも事を欠かさず、カラグリアを解放した「炎の剣」ことアルフェンの情報をいち早く察知し、迎え撃つ為に卑劣な手段を巡らせる。


冷徹冷酷な人物だが最期の瞬間までレナ人全体の未来を考えており、レネギスのレナ人がダナに入植できる様に王を目指していた事が物語後半で判明する。


しかしジルファを卑劣な手で殺害したことでロウを激怒させ戦闘中アッパーカットで首がおかしな方向に曲がる程の大ダメージを受け頭上に蓄積された雷に自らが直撃して死亡した。最期までレナ人の未来を案じていた彼だがそのためにダナ人を蔑ろにしていた点は擁護出来なかったといったところである。

こうして復讐を完遂したロウだが心に暗いものが残り、邪悪過ぎる領将に殺意のまま復讐にかかったリンウェルを止めに入る程の禍根となってしまった。


戦闘スタイル編集

剣術に長け光と雷を操る星霊術で攻撃してくる。

雷の術によって俊敏であり、更に周囲にビット状の武器が浮遊して守りも死角が無いのが特徴。

戦闘中星霊術による分身と言える「虚像」を生み出し、更に切り札として「インディグネイション」まで使ってくる。インディグネイションの詠唱は前置きの後にいつもの詠唱を始めるスタイルになっている。


余談編集

中の人はTOAヴァン・グランツを演じている。

ビエゾは主霊石を奪われていた為ガナベルト戦からが本格的な領将との戦いと言えるのだが、戦闘中の詠唱で「天光満つる処に我は在り」で焦るプレイヤーが続出。言ってみればまだ序盤の敵だがその凶悪さに実況プレイ動画等でも驚きの声が続出している。


関連タグ編集

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