概要
2010年のアメリカ・オーストラリア合作のファンタジー映画。原題:(Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole)。本作の前に『ルーニー・テューンズ“飛べ ファンコプター”』(3D制作、約3分)が同時上映された。
アメリカの作家キャスリン・ラスキーによるフクロウ世界の冒険と戦いを描いたファンタジー小説『ガフールの勇者たち』を原作としている。
あらすじ
フクロウたちが高度な文明を育む世界。彼らの王国には、親子代々語り継がれる伝説があった。弱きを助け悪を正す正義の代行者「ガフールの勇者たち」の物語である。彼らは今も広大な湖の島にある「ガフールの神木」で共同生活を営んでいるという。
伝説の勇者たちに憧れる少年メンフクロウのソーレン、兄のクラッドと兄弟ゲンカの最中に巣から地面に落下してしまったソーレンとクラッドは、邪悪なフクロウの集団「純血団」の兵士に捕まり、聖エゴリウス孤児院に連れ去られる、兄と離れ離れにされてしまったソーレンは、小さなサボテンフクロウのジルフィーと出会い、彼女と共に孤児院を脱走しようと試みる。