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概要

監視対象No.334。別名「終末怪獣」

初回接触は1999年12月31日。

北欧の小さな町に突如として現れた緑の鎧を纏ったような見た目の怪獣


下半身(両足の裏と尻の3ヵ所)からロケットのようなジェット噴射をして自身を空高く打ち上げたのちそのまま落下する行動を行い、弾道ミサイルのように成層圏に達し落下した時の威力はメガトン級。落下の衝撃で街も人々も全てを吹き飛ばし、滅び去る様はまさに終末の世界を告げる怪獣として恐れられている。

徒に世界を終末に導く有り様から、「神は賽子(サイコロ)を振らぬ、だが、怪獣は賽子を大いに振るのだ」という怪獣哲学が語られている。


なお、発射の原料は放屁であるらしく、飛ぶのに失敗すると大きなオナラをしただけに終わるらしい……。


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