曖昧さ回避
- 日本のフォーク・グループ。
- 『牙狼-GARO-』。2005年からテレビ東京系で放映された特撮テレビドラマ。→牙狼
- 1964年に青林堂が白土三平の『カムイ伝』を連載するため創刊した漫画雑誌。→月刊漫画ガロ
- ポルトガル語で「雄鶏」の意。「ガロ・デ・バルセロス」は「バルセロスの雄鶏」。
- 『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』のキャラクター。
フォーク・グループのガロ
CSN&Y(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)やブレッドの影響を受けたフォークロックのバンドで、「日本のCSN&Y」などと呼ばれた。
活動後期はソフトロックに転じ、バラエティ番組に出演するなどフォーク・ミュージシャンに対する世間一般の先入観を打ち破った。
グループ名は世話人の中井國二が自分の子の名前に考えていた「我朗」から。
来歴
1970年、マッシュルームレコードと契約。
1971年、日本コロムビアよりシングル『たんぽぽ』でデビュー。マッシュルームレコードは売上不振で経営難であり、一番人気のあるガロに外部作家の曲を歌わせてヒットを狙うことにした。
1972年、シングル『美しすぎて』を発売。しかし、B面の『学生街の喫茶店』がラジオや有線放送で人気を集め始め、そちらをA面に変更。
1973年、『学生街の喫茶店』がオリコン・チャートで1位となり、暮れの『NHK紅白歌合戦』にも出場。『君の誕生日』、『ロマンス』とヒット曲が続く。
1976年、神田共立講堂で解散コンサートを行った。
『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』のガロ
CV:佐藤健輔
セカンドステージ・チルドレンの一人で「フェーダ」のチーム・ザンのメンバー。メンバーの中では目立った存在であり、ギルのキャプテン・メイアに喧嘩を吹っかけるなど他チームとの関係は悪いが、皇帝であるSARUには頭が上がらない模様。
容姿
白とオレンジ色の髪色で首回りに巻いた髪型が特徴。血気盛んな性格で、すべてが思い通りにならないと気に入らない。外見や性格などからあの選手の遺伝を引き継いでいると思われる。
必殺技
※すべてゲームのみ
- グングニル
- ツインミキサー
- クレイモア
- バリスタショット
化身
黒き翼レイブン
御門同様、化身を出す時に荒ぶる鷹のポーズを取っている。
余談
彼だけチームリーダーの中で必殺技をアニメで披露しておらず、またチームキャプテンの座をザナークに取られていたり、ザ・ラグーンへ加入しなかったりとメイアたちと違って割りと影が薄い。
また、本編ではザ・ラグーン戦を見ていただけなのにも関わらずOPで松風天馬に王の剣で見事にブッ飛ばされている。