概要
「新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ最強プレイングブック」に掲載されていたオリジナルストーリー「新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~」に登場。
大戦時にロームフェラ財団が5機のガンダムのデータをもとに開発したが、実戦配備されなかった量産型ガンダムの1機でガンダムヘビーアームズを原型にした首都防衛用の砲撃MS。
姿はヘビーアームズ改(EW版)と同じだが、カラーリングが改造前(アーリータイプ)と同じであり、ダブルガトリングガンも1丁のみになっており、また長距離移動の必要が無い為ブレードアンテナがオミットされている。火力は若干だが改良前のヘビーアームズ以上である。
戦後、ロームフェラが保管していた機体を元OZ兵士トライノイ・リヴィンスキーが強奪し、ティエル・ノンブルーのウイングガンダムセラフィムと共に戦友のカール・ノンブルーを探すべく、戦士の墓へ向かったが、追手のガンダムデスサイズギルティ及びガンダムサンドレオンと交戦、激闘の末に相打ちになってトライノイ共々爆散した。
関連タグ
サーペント:ある意味「実戦配備された量産型ヘビーアームズ」とも呼べるMS。