ガンダー「罠にかかって可哀そうだな!」(CV:つかせのりこ)
ガンダガン「私達三つ子は眼が命!眼さえ残ってりゃどこだって!」(CV:田の中勇)
ガンデェ「やすやすと動き回れるというわけだ!」(CV:鈴木泰明)
概要
ガンデェ(長男) | ガンダガン(長女) | ガンダー(次女) |
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眼の左右の触手や尾で相手を打ち据えたり、手の鋭い爪で引き裂いたりして攻撃する。 | 頭の周囲や腕にある花弁状の鰭を回転させ飛ばして攻撃する。 | 先端が手になっている尻尾が武器で、象の鼻のように全身の力を尾に集めることができ、怪力で締め付けたりして攻撃する。 |
第10話「妖獣ガンデェ 眼が歩く」に登場した上記3体からなる妖獣の兄妹。
最大の能力はその不死身性で、上記のセリフ通り、ダメージを受けても眼さえ残っていれば何度でも復活する。また、眼だけの姿で行動することもでき、人間に変装したり、器物に憑依し、相手を監視・追跡する能力がある他、長男のガンデェの両端の眼に後の二人が入り込み合体することも可能。
この特性を活かし、強敵に対しては先にガンダガンとガンダーが戦って相手の攻撃パターンや必殺技を学習し、ガンデェと合体して相手の技を攻略しつつ総攻撃をかける戦法を得意とする。
劇中の活躍
デビルマン討伐の命を察していち早く人間界へやって来た。そのためにかわるがわるデビルマンの前に現れ、彼の技を偵察にきた。
まず、ガンダガンが配達員に変装し、牧村家へ荷物をタレちゃんに渡し、その荷物を彼が開けたことで侵入に成功する。
そして、昼食の一品で牧村美樹が作ったスープの中から出現。デビルマンに変身した不動明にデビルチョップ、デビルカッターで八つ裂きにされるも、身体のみを残して逃走。
翌日、授業中だった明の教室にガンダーが出現し、尻尾の攻撃でデビルマンの首を締め付け追いつめるが、デビルアローでダメージを受けるも、またも身体のみを残して逃走。
続いて「僕らの怪獣コンクール」という怪獣イラストの展覧会にやって来た明、美樹、タレちゃんの前に怪獣のイラストになりすまし潜入していたガンデェが出現。
ビルの屋上で三つ子全員が姿を現し、協力してデビルマンの技を全て封じるが、デビルビーム、デビルアローを一度に撃たれ、三人同時に眼を潰されたところをパンチで粉砕され敗北。破片が集まって再生しようとするが、命である目をやられていたためもはや復活できず、悲鳴を上げながら消滅した。