「遊んで、遊んで!!」
プロフィール
概要
星界で育った、ニシキの娘。
無邪気で天真爛漫な性格をしており、遊ぶのが大好き。
ただその遊びに周囲を巻き込んで振り回してしまう事も多い。
戦いでも変わらず遊び感覚であり、妖弧族故に高い戦闘能力で賊を震えさせる。
狩りも大好きで父親同様仲間への恩返しとして、仕留めた獲物をプレゼントすることがある。ただし、一度にたくさん殺すと動物がいなくなるという父親からの教えで、狩りでは一匹のみ仕留めるようにしている。
脂身が少ない鶏肉が好きで、焼き鳥は塩派。タレ派のシノノメとどちらが美味しいか食べ比べした。ちなみに卵焼きも塩派。
危険の少ない星界で育ったからなのか、軍で一番恐怖心が薄い。
曰く、「怖い」という感情がよく分からないらしく
とにかく活発で、崖から飛び降りるなどケガをするようなことも平気で行う。
自分と父親以外の妖狐を見たことがないため、いつか父の故郷である妖狐の里に行きたいとせがんでいる。
その恐怖心の薄さ故に、何度か(少なくとも二度)危険な目にあっている。例を挙げると...
蝶を追いかけていた時に星界の出入り口を発見し外に出てしまい、ダイチ率いる密猟者達に見つかり交戦状態に突入。=外伝10
密猟者達にまんまと騙され、捕らわれの身になる(その際「むー! むーーー...!」と言っているので、縛られた挙句猿轡を噛まされていると思われる。...というか何だ、子世代+女性+異種族同士のハーフ=口を塞がれるなどという図式でもあるのか?)。=キサラギとの支援会話
髪の色の変化はやや特殊で、母親の髪の色がメッシュに適用される。
同じ半獣人のベロアには何度遊びに誘っても断られたが、キヌの尻尾にベロアが好むゴミや毛玉がたくさんついていたことから一緒に遊ぶようになり、その中で互いの共通点を見出し仲良くなった。
ユニット性能
初期兵種は父親と同じく妖狐。
母親にもよるがHP・力・守備が父親より低く、魔力・技・速さ・幸運・魔防が父親より高い。
親によっては九尾の狐の職種補正と獣石の効果もあり、命中170・回避100程度ならば余裕で叩き出すユニットに仕上がる。
一方で守備は紙である事と、火力が伸び悩む点は注意したい。出来れば「月光」が欲しいところ。
また魔防や回避が高いと言っても、獣石では射程1しかなく間接攻撃に対して反撃できないのも悩みどころ。思い切って専用職を捨て、間接攻撃を持つ兵種に転職してしまうのもあり。
なお母親がカムイだと妖狐と竜の両方になれる。
ヒーローズ
じゃれつき妖狐 キヌ
属性 | 青 |
---|---|
兵種 | 獣/騎馬 |
武器 | 妖狐娘の爪牙(専用) |
奥義 | 氷蒼 |
A | 攻撃速さの絆3 |
B | 攻撃の混乱3 |
C | 魔防の波・偶数3 |
2019年2月から登場。
原作と違い移動タイプは歩行ではなく、騎馬となっている。移動範囲は広いが森を通れないため注意。
専用武器は魔防3と自身の魔防が敵より高く敵が近接武器のみ戦闘中、魔防の差の50%(最大値8)を全ステータスが上昇する。『魔防の波・偶数』を持つのもあって非常に魔防が高く、それを生かした性能になっている。Bスキルの『攻撃の混乱』も敵同士で隣接している敵のうち自身より魔防が3以上低い敵の攻撃を下げるもの。
魔防を利用した効果だが肝心な攻撃がたったの43。強化を受けたとしても戦えるかは微妙。HPも35と弓相手は何も出来ない。騎馬特攻や獣特攻と弱点が増えているので活躍の場がないのが厳しい。魔法相手か守備の低い相手だけに絞ろう。
2022年4月のアップデートで錬成武器対象に。武器条件が消え、自身の魔防が敵より高いと全ステータス+4が追加。全ステータス強化の条件は「自分の魔防-敵の魔防」の80%に変更。特殊錬成効果は自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいれば戦闘中、さらに全ステータス+4かつ自分の魔防-敵の魔防の値に応じて様々な効果が発動。
・1以上でキャンセル効果
・5以上で自分の追撃不可無効
これで近接武器でなくても効果が発動するようになり、魔防に応じて自分が強化しやすいという更なる個性を得た。
第1回英雄総選挙では女性32位になり、if子世代キャラでは最多の票を獲得した。翌年の第2回では女性12位とさらに順位を上げたが、当時は獣兵種が実装されていなかった関係で実装は先送りになっていた。
新年妖狐 キヌ
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 獣/騎馬 |
武器 | 新年の妖狐娘の爪牙(専用) |
奥義 | 氷蒼 |
A | 明鏡の反撃・遠距離 |
B | 速さの混乱3 |
C | 魔防の波・奇数3 |
2020年1月に登場した正月の超英雄。
通常版とステータスを比べると攻撃と魔防は少し上がったが苦手な守備はさらに下がってしまった。
専用武器の『新年の妖狐娘の爪牙』は、敵は追撃不可な上、魔防の差で与えるダメージを加算しつつ受けるダメージも軽減する。化身状態の効果は通常版と同一。
また、『明鏡の反撃・遠距離』は『鬼神明鏡の構え』と発動条件付きの『遠距離反撃』を内蔵したスキル。魔法、杖、マムクートの敵のみ距離関係なく反撃可能かつ攻撃と魔防+5にする。要は魔防壁専門のスキルと効果になっている。無属性なため有利不利などの弱点はない。
ただ守備は前よりも下がっているので物理に関しては当然紙耐久。『明鏡の反撃・遠距離』は弓や暗器には対応していないため、獣特効暗器持ちのペトラ、二回連続攻撃を持つクレインや伝承リーフ、そうでなくても『勇者の弓』を持った相手ではあっという間に撃墜されてしまう。なるべく戦闘は避けるべきだろう。
2023年3月のアップデートで錬成武器対象に。敵から攻撃されるか敵のHPが75%以上の時は戦闘中、全ステータス+4が追加。特殊錬成効果は自分のHPが25%以上の時は戦闘中、さらに全ステータス+4かつ見切り追撃効果に化身状態のみ敵の全ステータス-4。これでステータスの上げ下げで物理武器に少し対応出来るようになる新たな個性を得た。
関連イラスト
関連項目
タニス…同シリーズの中の人繋がり