概要
1987年9月25日にタイトーから発売されたファミコンソフト。
台湾映画『幽幻道士(キョンシーズ)』第一作目のその後を描いたアクションRPGで、映画『幽幻道士2』のゲーム化ではなく『来来!キョンシーズ』にも繋がらないオリジナルストーリーである。
ゲームとしての完成度は極めて低く、キャラゲーとしても道士のテンテンと金おじいさんがキョンシー退治に加勢せず、大道芸を身に着けた孤児に過ぎないチビクロたち4人組に丸投げするという有り得ない内容。
2016年に株式会社シティコネクションのレーベル「クラリスディスク」から発売されたサントラ「Rom Cassette Disc in TAITO Vol.2」にて本作のBGMが収録。
タイトルの版権は得られなかったらしく「中国風ヴァンパイア」という名義になっている。