「咲き誇れ、赤い花!」
プロフィール
名前 | キルツェ(Kirze) |
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タイトル | 赤朱の晶猫 |
性別 | 女性 |
種族 | 獣人(猫) |
年齢 | 16歳 |
身長 | 162cm |
誕生日 | 4月29日(生命の月) |
星座 | 聖者アールミル |
好きなもの | ぬいぐるみ、涼しげな川のほとり、小動物、無邪気な子供の笑顔 |
嫌いなもの | 魔族、気持ち悪い虫、他人を邪険に扱う人 |
CV | 神田朱未 |
概要
2019年2月に開催された「キングスレイドグローバル英雄デザインコンテスト」で大賞を受賞し実装されたキャラクター。デザインはmochi00氏。
元々は普通の村に住むごく普通の少女であったが、魔族の襲撃に遭い拉致され、肉体を改造し魔力を産み出し続ける生物プラントを研究の実験体にされる。拉致された子供たちが命を落とすほど非人道的で過酷なものであったが、彼女に施されていた実験が成功。キルツェはその力を使って生き残った子供たちを引き連れて実験施設を脱走した。
その後は、これ以上魔族の被害者を生まないため、子どもたちが安心して生きられる世界にするために旅を続けていた。道中でカーセルらと出会い合流した。
両腕が赤色の宝石のような石に変化している。これは魔族にとって非常に有用なエネルギー源である魔晶石で、魔族の実験のためキルツェの魔力はこの石に変換されている。キルツェはこの魔晶石を自身の思うが儘に操る能力を身に着けており、武器にしたり、相手の足元に鋭く尖らせた魔晶石を展開して串刺しにするなどの攻撃手段として用いている。この石は時折自身の身体から剥がれ落ちるため、メイに渡して工芸品に加工してもらっている。ちなみに身体から石が剥がれ欠けたりしてもまた元に戻る。
優しい性格の持ち主であると同時に、これ以上魔族により悲しむ人が出ないように立ち向かうことが出来る勇敢さを兼ね備えた女性。特に子供たちのことを愛しており、魔族によって両親を失った子供たちのために孤児院に出向いたり、そこへ仕送りをしたりしている。
ぬいぐるみ作りが趣味。幼い頃からぬいぐるみや人形が大好きで、母親がはぎれ布で作ってくれた手作りの人形で遊んでいたため、自身も裁縫の知識を自然と身に着けて行った。
今でもぬいぐるみ作りは続けているが、自分のためだけではなく、前述の子どもたちのために作ってあげている。
特徴
クラス | ウォリアー |
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属性 | 魔法 |
配置 | 前衛 |
魔晶石で作り出した巨大なハサミを武器にして戦う。両断する以外にも刃を合わせた状態で巨大な剣のようにしたり、刃同士の支えを外して二刀流にしたりとトリッキーな動きを得意とする。
味方全体がボス属性の敵に与える状態異常の持続時間を延長する、という唯一無二のスキルを所持している。状態異常の蓄積によりダウンするボスには非常に有用な効果で、特に持続時間の短い状態異常を連続して与え続けるスキルを持つソニアやテオとは相性がいい。それ以外にも味方の攻撃速度を増加させるバフを持つなど総じて汎用性が高く、ダメージ担当としては勿論、味方をサポートする役割も担える。
余談
- 公式漫画や4コマでは常識のあるキャラクターとして描かれるため、ツッコミやフォローに回り時折被害を受けるポジションだったが、最近向こう側へ行ってしまった。
- 猫モチーフのキャラクターであるためか、戦闘中のキャラクターモーションも猫のようにしなやかで素早く、トリッキーな武器とも合わせて非常に軽快な動きを見せる。宿屋などでも猫のように手の甲で顔を洗う仕草を見せたり、舌をチロリと出したり、「にゃーん」と鳴き声をあげる。