概要
名称は英語「Gingham」の音写であるが、「Gingham」自体もイギリスにとっての外来語であるという説がある。日本語名は「弁慶格子」。
一般的に綿製で、軽くて通気性があり、丈夫で色落ちが少ない。
夏用のシャツや、エプロン、テーブルクロス、カーテンなどに適する。
このようにして織った布地には、「白糸同士が重なった部分」「白糸と色糸が重なった部分」「色糸同士が重なった部分」で都合3色のチェック柄が生じる。この柄を「ギンガムチェック」と呼ぶ。
また、糸を斜め方向に入れたものを「シェパードチェック」、色糸を複数使用したものを「ガンクラブチェック」とも呼び分ける。両者は並立するので、以下のようにもできる。
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