概要
あfろのマンガ『ゆるキャン△』に登場するクマのイメージである。
1巻第5話P128クマのイメージ
野クルで使うシュラフの種類について話すなでしこ、千明、あおい。
種類は
- 封筒型…夏用に多いタイプ、価格も安い。野クルも夏用のタイプ(¥780)を所有している。
- マミー型…からだ全体を覆う、冬用に多いタイプ。リンのシュラフもこれ。
- 人型…手足が分かれているので自由に動きまわれる。
なでしこ「「クマが来ても走って逃げれます。」だって‼」
「これいいなー‼」
千明 「よくかんがえてみろ、なでしこ」
「奴らの走る速度は自動車並み」
「法定速度60Kⅿ/h」
千明 「走れようが走れまいがクマの一人勝ちだ」
アニメSEASON1第4話では、原作であったクマが人を捕まえて振りまわすシーンがカットされ、月面着陸ごっこに差し替えられてる。
この後、なでしこ、千明、あおいとクリスマスキャンプに参加する恵那(の父)はマミー型のシュラフを購入している。
14巻第77話のクマのイメージ(SEASON3第12話)
ソロキャンデビューを果たした千明、夕飯を早めにすませた千明は、他のデイキャンパーが夜7時前に全員帰ってしまったため、外灯もないキャンプ場に一人取り残されてしまった。
そのうち軽く尿意を催し
(こんな暗闇の中トイレ行くの嫌だなぁ)
と寝袋の中でもぞもぞしていると
どこからか怪しい物音が聞こえ始める。
物音が静まったらトイレに行こうと耳をすませること約30分
私の尿意は限界突破寸前になっていた
このガサガサ音…
今までキャンプをしてきた経験から分かる
明らかに動物が立てている音だ。
この辺りに来る動物と言えば
タヌキ、ハクビシン、カモシカ、さる、イノシシ...クマ
タヌキとかなら良いが、イノシシとかクマだったらどうする?
キャンプ場にお約束のクマ注意看板無かったか?
確かここからトイレまで20メートルぐらい
ゆっくり歩いていって万が一クマに会ったら
目を合わせず背中を見せないよう後ろにゆっくり下がって距離を
取ってたら絶対漏らす
いっそのことトイレにダッシュして立て籠もるか
いやいや立て籠もったらきっと朝までそのままだ
ていうかそんな頑丈なトイレには見えなかったし
クマなんかに襲われたらひとたまりも
などと、怯えていた千明は猫が集まっていることに気づき、ようやく一息入れるのだった。