クラムボン
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くらむぼん
「クラムボンは かぷかぷ笑ったよ。」
正体については諸説あり、作中の描写から考察の対象となっている。
国語のテストではこれの正体を記入するという設問が登場する事が多い為、やたら記憶に残っていたという人は多いのではないのだろうか?
- 「泡」説
- 「かぷかぷ笑った」が物が水に浮かぶ様子を表す「ぷかぷか」に由来するという考察から。
- 「死んだ」という表現は泡が割れた事の比喩ではないかとする解釈である。
- 「蟹」説
- クラムボンと蟹を意味する英語「クラブ」が似通っている為、また、蟹は泡を吹きだす生態がある為、泡説とも結びつく。
- さらに「殺された」と表現されている為、上記の説から発展してなんらかの要因で死んだ「母蟹」とする説もある。
- 「光」説
- 青びかりのまるでぎらぎらする鉄砲弾のようなものに魚が襲われるシーンの描写から。
- 「トビケラの幼虫」説(参照)
- 上記の泡と結びつけた説。
- トビケラとは水生昆虫の一つで変態の際には水上に浮かび上がり、翅が乾いて変態し終わると水上から飛び立つ。ここでいう「泡」とはトビケラの蛹ではないかとする考え方。
- 「人間」説
- 外部サイト「本と活字をめぐる読み物」などによる説が存在する。「クラムボン 人間」で検索すると同ページは検索結果上位に出てくる。
- 「特に作者も決めていない」説
- 本作タイトルを皮肉ったもの。
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あの一文を他の作家ならどう描くか。深夜に投稿しまくったネタを纏めてみました。漫画が主です。思いついたらメッセージで送ってもらえると追加します。4,360文字pixiv小説作品