クリストフ=フラウル
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くりすとふふらうる
クリストフ=フラウルは「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の登場人物の一人。
普段は物腰柔らかで丁寧な性格。
自他ともに認める女顔で軟弱に見られがちだが、内には帝国と女王陛下に対する忠誠と熱い闘志を秘めている生粋の軍人。
女王陛下を侮辱されると常日頃のやさしさが鳴りを潜め、苛烈な本心が顔をのぞかせる。
宮廷魔導士団ではグレンの後輩にあたり、黙って軍を抜けたことには物申したい気持ちもありつつ、彼のことを慕っていた。
短編では天然ボケよりのギャグキャラと化す。特にイヴの天敵であり、ことあるごとに彼女へ見合い話を持ってきたりと余計な気を回す。無自覚にイヴを『行き遅れ』扱いしているのがタチ悪い。
高速結界魔術を駆使して近距離魔術戦も難なくこなす。拠点防衛戦では本領を発揮して無類の防御・索敵能力を誇る。
このように、本来は後方支援・サポートよりの魔術師だが、特務分室の魔導士なだけあり、単騎で強敵をも撃破してしまえる実力を持つ。最終決戦では天の知恵研究会の外道魔術師グレイシア=イシーズを一人で撃破した。
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