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概要

宮廷魔導士団特務分室所属の魔導士で、執行官ナンバー5《法皇》。結界魔術の大家、フラウル家の出身。

年のころはグレンよりも若く、学院にいても目立たない程度。

人物

普段は物腰柔らかで丁寧な性格。

自他ともに認める女顔で軟弱に見られがちだが、内には帝国と女王陛下に対する忠誠と熱い闘志を秘めている生粋の軍人。

女王陛下を侮辱されると常日頃のやさしさが鳴りを潜め、苛烈な本心が顔をのぞかせる。

宮廷魔導士団ではグレンの後輩にあたり、黙って軍を抜けたことには物申したい気持ちもありつつ、彼のことを慕っていた。

短編では天然ボケよりのギャグキャラと化す。特にイヴの天敵であり、ことあるごとに彼女へ見合い話を持ってきたりと余計な気を回す。無自覚にイヴを『行き遅れ』扱いしているのがタチ悪い。

能力

高速結界魔術を駆使して近距離魔術戦も難なくこなす。拠点防衛戦では本領を発揮して無類の防御・索敵能力を誇る。

このように、本来は後方支援・サポートよりの魔術師だが、特務分室の魔導士なだけあり、単騎で強敵をも撃破してしまえる実力を持つ。最終決戦では天の知恵研究会の外道魔術師グレイシア=イシーズを一人で撃破した。

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別名・表記ゆれ

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  • 望むもの願うもの

    なんとなく、月に一本お話を上げることを目安としているんですが、この間一個上げたから次は8月だな、何にしようかなとか思ってました。 でもそういえば「罪~」は6月のだったんですよね。 ということで、書きたいところだけ書いたやつを一つあげてみます。グレンを甘やかすアルベルトを見たいと思ったはずなんですけど、特に甘やかしてないですね。というかこれクリストフ君の話ですね、おかしいな。 そして戦闘シーンもう、諦めてます。 かっこいい戦闘が見たい読みたいです。
  • 僕たちならと思っていた

    追想10巻書き下ろし冒頭の事件、あれだけのメンバーが揃っていながら人質を一人も助けられなかったってどんな状況だったんだろうとか、グレンの心を折るにはどうしたらいいだろうとか、そんな感じでいつもの妄想捏造過多。戦闘は書けないので想像でお願いします。 かっこいい戦闘が読みたいです。
  • 愚者の行く先

    誰も気づけない

    二部記念すべき第一話です。 特務分室サイドが多いかもしれない。
  • 愚者の行く先

    迫る刺客

    完全版お待たせしましたぁ! 2部後編本格スタートです!!!!
  • 愚か者たちの往く道は

    新刊に踊らされてます。 ということで、相も変わらず懲りずに新刊関連の小話です。 ですがここ注意! 今回マジでネタバレしてます。13巻未読な方は絶対に回れ右でお願いします。 だったら出すなよと思われるかもですが、すみません。もう頭の中ぐるぐるで吐き出さないといられなくて。 好奇心で覗くと、新刊を読んだ時の新鮮味の邪魔になってしまうかもしれませんので、再度ご確認を。 とにかく13巻。もう燃えです、熱いです。
  • 男達の戯れ、夜は更けて

    特務分室男性陣三人+グレンがダーツをする話。 ギャグ……とまではいかないと思いますがコメディちっくな……? そんな感じの軽い話です。 ロクアカの世界だと流石に電子ダーツ筐体はなさそうなのでハードダーツで。 このキャラはこういう投げ方しそうだな~とか考えながら書いててとても楽しかったです! なるべくダーツのこと全くわからない人にもふわっとだけでもわかるように書いたつもりなんですが……よく考えたらわからない方には全くわからないかもしれない……と書き終わってから気付きました。 というか、そもそも『文字でダーツのことを説明するのは非常に難しかった』……。文章って難しいなあ!
    13,727文字pixiv小説作品
  • 往者を存ね来者を在ふ

    毎度のことですが特に動きのない、おしゃべりをしているだけの話。時間軸は17巻終わりから18巻頭くらい。なんというか、最近本編では接触の少ない人たちも、見えていないところでは関わっていてほしいなという願望妄想です。

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