概要
カズマより前にアクアの力によって転生した冒険者・ミツルギとチームを組む、戦士と盗賊の少女(メイン画像右がクレメア・左がフィオ)。
両者共に、イケメンで生真面目なミツルギに惚れている。そのため本人達は知らないが、アクアからは「ハーレムっ娘たち」と呼ばれている。
本人達自身の実力については特に明言されてないが、恐らくは、一般的な戦士や盗賊の範疇を出ないものと思われる。
作中の動向
アクアを賭けて決闘を申し込んだミツルギに、汚い手を使って勝利したカズマに憤慨するが、カズマのいやらしい手つきにパンツを奪われるものと思い、ミツルギを連れてそのまま逃げ去ってしまう。
その後しばらくはミツルギ共々出番は無かったが、領主アルダープの屋敷に機動要塞デストロイヤーの動力源のコロタイトが転送され屋敷が全壊してしまった事により、ウィズにランダムテレポートでコロナタイトを転送するよう指示したカズマが国家転覆罪の罪に問われた際の裁判で、三人揃って再登場。
そこで恨み晴らさでおくべきかとばかりに、ミツルギが『魔剣グラム』を奪われた事、カズマからパンツを奪われそうになった事など、カズマにとって不利な証言をし、彼を窮地に追い込んだ。
物語終盤では、家出したアクアをレベル1に戻ってしまったカズマの代わりに、ミツルギやゆんゆんと共に追いかける事になり、更には後から追いかけてきたカズマ、めぐみん、ダグネス達とも合流し、魔王城にて魔王との決戦に参加する事になる。