概要
台湾、紅海、インド洋、西及び南太平洋の暖かい海域に広く分布する種で、日本では千葉県~西表島に生息している。
沿岸の浅い所の岩礁、珊瑚礁の砂礫低に棲む、遊泳性のハゼ類の一種である。
腹鰭は分かれ、吸盤状にはならない。ロケット状の体型で、目の可愛らしいのが特徴。
コンスタントに入荷し、サイズも手軽な者が入る。同じ仲間のハナハゼに比べ、そう臆病ではなく、観察しやすい。慣れると乾燥飼料も食べるようになる。
クロユリハゼの一覧
- クロユリハゼ(メイン画像)
- オグロクロユリハゼ
- イトマンクロユリハゼ
- ハナハゼ