もしかして→クバル
概要
CV:牛山茂
『テイルズオブシンフォニア』に登場するキャラクターの一人であり、主人公であるロイド達と敵対するディザイアン五聖刃の一人でアスカード人間牧場の主でもある。
知性が高い事を自負しており、現在はプロネーマが就いているディザイアン五聖刃の長の座も虎視眈々と狙っていた。
エンジェルス計画の発案者でもあり、ロイドの母アンナをエクスフィギュアに変えてロイドの父は彼女の命を奪ってしまい間接的な形ではあるがロイドにとっては母の仇でもある。
クヴァルの非道な行為に対しては普段は冷静なクラトスも「死者を愚弄するのはやめろ!」と怒りを露わにしている。
戦闘では3機のエナジーストーンを従え、主に雷属性の技や術を使用してくる。
アスカード人間牧場では侵入班と解除班に分けて3人パーティーでクヴァルと戦う事になるため、好感度を気にしない場合は回復術を使用できるリフィルやクラトスを侵入班に選んでおきたい。
戦闘後は虫の息になるが最後の足掻きにコレットに攻撃した事でロイドから攻撃された際に彼らを劣悪種と怒号を上げるが、すぐさまクラトスから 「その劣悪種の痛み……存分に味わえ。…地獄の業火でな!」の言葉と共に徹底的に攻撃されてながら息絶えた。
なお、侵入班にクラトスがいる場合は勝利後にクヴァル戦のみの専用の掛け合いが見れる。
普段は冷静なクラトスがクヴァルに対してなぜここまで感情的になっていたのかは物語を進めるとやがて理由もわかるだろう。
関連タグ
マグニス、ロディル、フォシテス、プロネーマ:ディザイアン五聖刃としての同僚
ロイド・アーヴィング:母の仇として恨まれている。なお、ロイドの母を直接殺めたのはロイドの父であり、クヴァル撃破後のスキットでもクラトスに「お前の母を殺したのはお前の父なんだぞ、それで仇を取ったと言っていいのか?」と言及されているが、それについてロイドは「父さんがそうせざるを得ない原因を作ったのはクヴァルだ、だからクヴァルこそが母さんの仇だ(だから父さんは悪くない)」と返答している……が、その返答を聞いたクラトスが自分のことのように安堵するという不可思議な反応を見せている。