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プロネーマ

ぷろねーま

『テイルズオブシンフォニア』に登場する敵キャラクター(メイン画像の右)。
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概要編集

CV:牧島有希

テイルズオブシンフォニア』に登場するキャラクターの一人であり、主人公であるロイド達と敵対するディザイアン五聖刃の一人。

紅一点と同時にディザイアン五聖刃の長でもあり、他の4人と異なり人間牧場は存在せずクルシスの最高指導者でもあるユグドラシルからも信頼されている。


ディザイアン五聖刃では彼女のみ2回戦う事になり、戦闘では主に闇属性の技や術を使用する。

2戦目はイドゥンというモンスターを従える他、PS2版では本作のオープニングのアレンジBGMがそのまま戦闘でも流れる。


ロイド達に敗れた後は瀕死の状態でユグドラシルに縋ろうとするも彼の本名を口にしてしまい、機嫌を損ねた事で止めを刺されて息絶えた。


PS2版の隠しダンジョン「禁書の記憶」ではマグニスフォシテスと共に幻影として現れ、ディザイアン五聖刃3人と同時に戦う事になる。

作中ではディザイアン五聖刃の長として前線に立っていたが、長になる前は主に後衛として彼らを援護するのが本来の戦法だった模様。


設定編集

元は奴隷として戦場に駆り出されていたところを、ユグドラシルに直接救われディザイアン入りをしたという経緯を持つ。そのため兼ねてよりユグドラシルに恋慕の感情を抱いており、内心ではいつも本名の方で呼んでいた様子。最もユグドラシルの本名を呼ぶ事を許されているのは、ユグドラシルと同じクルシス四大天使の者たちだけであり、普段は自重していた。

五聖刃の長としても有能ではあったが、個性的な面々をまとめるのには苦労していた様子。


本編ではユグドラシルの側近のような立ち位置であったが、実際はクルシスとディザイアンの階級の差は絶対的であり、五聖刃の長であるプロネーマですら普段はウィルガイアへの立ち入りは許可されておらず、世界再生の旅が始まる時にシルヴァラントとテセアラの管理を担当するクルシス四大天使の二人と打ち合わせする為に立ち入る事くらいであった。そのためユグドラシルに至ってはプロネーマですら殆ど姿を見る事ができない殿上人であった。

本編でプロネーマがユグドラシルとのやり取りが多かったのは、本来シルヴァラントの世界再生の旅を取り仕切るクラトスがコレットの護衛を命令されて不在になった為、ユグドラシルが代わりに取り仕切っていた為である。


プロネーマがユグドラシルを慕っているのは側から見れば一目瞭然だったが、当のユグドラシル本人はクルシス内で特別関心を抱いているのはかつての仲間たちだけであり、プロネーマの事も忠実な駒程度にしか思っていなかった。



余談編集

プロネーマとの最初の戦闘はやり込み勢にとってひとつの難所となっている。

作中で一定条件を満たすと取得できる称号の中に「グミは嫌い」というジーニアスの称号があるのだが、取得方法がプロネーマ戦まで戦闘中にグミを使用しないという条件となっている。


グミは戦闘以外で使用するのは大丈夫だが、戦闘ではHPを回復する時はリフィルなど回復術を使用できるメンバー頼りになる上に術や技を多用するとTPが切れて回復もできずコンボも決められないなど一気に状況が不利になってしまう。


1周目で目指すのは難しいが、2周目以降はGRADEショップでガルドなど引き継ぐ事が可能でそもそも何周かしないとコンプリートできない要素もあるため2周目以降に目指すといいだろう。

なお、プロネーマ戦にジーニアスを参加させておかないと称号を取得できないため直前にセーブはあるが念のため注意。


関連タグ編集

テイルズオブシンフォニア

マグニス クヴァル ロディル フォシテス

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