概要
アニメ・漫画『スクライド』の登場人物、ストレイト・クーガーと桐生水守のカップリング。
本編開始時点で、クーガーは21歳、水守は18歳である。
クーガーは水守に想いを寄せており、彼女のことをあえて「みのりさん」と呼んでおり、その度に水守が「水守です!」と訂正している。この「みのりさん!」「水守です!」というやり取りは、クーガーと水守の二人の定番と言えるやり取りである。
クーガーはよく人の名前を間違えると思われているが、実は彼が(二回以上)名前を間違えて呼んでいる人物は、思い人である水守と、弟分といえる相手であり、本作の主人公・カズマの二人だけで、クーガーにとって大切な人物にしか描写されていないのである。(カズマのことは「カズヤ」と呼んでいる。)
なお、クーガーは、第11話と第23話で、水守のことを「水守さん」と呼んでいる場面がある。
「クーガーのキャラクター人気が世界三大兄貴の一人に入るくらいに高いこと」、「それもありクーガーの水守への想いが報われて欲しいと考えている人が(恐らく)多いこと」、「クーガーと水守の絡みが好きだという人が多いこと」、「水守の思い人は本作のもう一人の主人公・劉鳳だが、実のところ、水守は劉鳳よりクーガーと一緒になった方が幸せになれるのではないかという意見が(恐らく)多いこと」等の理由で、スクライドの男女カップリングの中で、クー水の人気は、公式カップリングであり、主人公・シェルブリットのカズマとヒロイン・由詑かなみのカップリングでもあるカズかなの次に高いと思われる。
なお、実は漫画版スクライドでは、二人の絡みはほとんどない。
ちなみに、水守は一貫して劉鳳に想いを寄せていたが、水守の声を演じた永島由子氏は、(真偽は不明だが)クーガーが好きだという。